手短かに。
先日、我が家にやって来た本。
“有朋自遠方来 不亦楽”
★おにいちゃんといっしょ
栗城 偲先生
ガッシュ文庫
☆イケメン中学生攻め、世話焼きお兄ちゃん受けの義兄弟ラブ、と帯にあります。
栗城先生のイケメンショタ攻めシリーズ、キター!ショタだけど攻めだからセーフ?
近年、青少年保護育成条例に抵触する可能性があるってことで、商業誌の場合、未成年者、特に16歳未満がエロいことをされる展開が少なくなった気がします。
キャラが未成年者でなくても、とある都市ではエロ過ぎるから有害図書に指定されて、販売禁止になっているBL本もありますが。
だから架空設定の作品が、増えてきたのかな?
以下は、与太話です。
「論語」の一節、「有朋自遠方来 不亦楽 」
読み方は「朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。」
私のうろ覚えで意味は、「友人が遠方から訪ねてきてくれた。こんなうれしいことはない。」だったかな?
孔子の言葉に、納得することがありました。
先日、卒業以来交信の無かった友達から、連絡があったのです。
内容は、ゼミの指導教官だった教授が来月、退官するにあたり、最終講義と退官パーティーをするとのことで、そのお知らせでした。
その後、何度か連絡を取り合い、現状や昔話をして、学生時代を思い出しました。
友達って、いいものですね。
ちなみに教授についてですが、古代史が専門。ゼミでは続日本書紀を講読したなぁ。
でも私は中世をやりたくて←鎌倉時代が好きだったから、中世が専門のもう1人の教授の講義を取りました。
でも、その中世が専門の教授の講義を取ると、第一外国語に英語が取れないという、カラクリになっていたのです。
普通、第一外国語は習得時間が長い英語を、第二外国語にその他を選ぶのがセオリーです。専攻するコースによりますが。
しかし、中世が専門の教授の講義を取りたいがため、第一外国語に英語を諦めスペイン語を、第二外国語に中国語を選択。
第一外国語は12単位必要で、英語以外は前期後期3年次まで必要で、スペイン語の講義を真面目に受けていたら、スペイン語の講義をしていた教授から「ウチのゼミに来ない?」と誘われ、「すみません自分、日本史の専攻です」って言ったら、ビックリされたなぁ。
スペイン語はさておき、中世が専門の教授です。
第一外国語に英語を諦め、その教授の講義を取り、卒論の指導教官になってもらうべく、ゼミに入ろうとしたら、その教授、退官したのです。
理由は、公に出来ない内容です。
うおーい(笑)!
スペイン語の先生より、ビックリしたよ!
その後、紆余曲折を経て古代史が専門の教授のゼミに入り無事、卒業することが出来たわけです。私の代のゼミ先は皆、院に進学することなく、教授をガッカリさせてしまいましたが・・・
教授、その節はお世話になりました!
end
2017-1-31 20:57
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