何を隠そう二次創作に携わる前はオリジナルでしたね。

頭ん中ばっかであまり書いてはいなかったけど。



以前バトンでちょいと晒した義経記異聞的なものが、急にとてもとても書きたくなったのでまとめます。

ちなみにこの小説のテーマは「妄想と自己満」なので、そこらへんはご了承を。






まあ義経記というくらいですから、主人公は源九郎義経なんですが

簡単に言うとヒーローとヒロインのダブル主人公的な。




時は平安。
世は平家が我が物とし、驕り高ぶっていた。
奥州への旅立ちを数日後に控えていた遮那王は、得体の知れない荒法師武蔵坊弁慶の噂を耳にする。




…とここまでは史実通りに。



しかしここは茜の妄想が十二分に発揮されるべきところ。

つまりは
武蔵坊弁慶を女の子にしてみる。
女体化(?)まんせー\(^O^)/



こっからもう止まらない。

大の男に見えたのは、夜に橋の手すり?の上に立っていたのをびびった人が勘違いしたから。とか

じゃあ逆に静御前を男にしちまえばいいじゃん!とか

考えたら楽しくて仕方ない。
ジャンルとしては歴史異聞と恋愛?

史実が史実なのでハッピーエンドとは言いづらいが…





…しかしかれこれ三年以上前に考えた話。

日の目を見る日は訪れるのか…orz





ちょいと登場人物も晒してみます。





・暁(あかつき)
幼い頃男として寺に入れられた少女。
五条大橋で遮那王と出会い、行動を共にする。
もののふの気性を持ち、薙刀を自由に操れるほどの腕。
芸達者かと思えば物作りは苦手。
冷静で口数は多い方ではないが、どこか世間知らずで天然な面も。
己の有り余る力を持て余し、ずっと行き場を見失っていた。
何を隠そう、荒法師武蔵坊弁慶である。
背は高くない。



・源九郎義経
暁のみ「遮那」と呼ぶ。
暁と名付けたその人である。
何事にも全力投球気味。
彼女を大切に想っているが、空回りしてばかり。
暁を心底かわいいと思っている。かも。
とりあえず兄の手伝いに尽力してみる。
案外嫉妬深い。



・貴満(たかみつ)
「静御前」の称号を持つ白拍子。
男だが旅の一座の都合上、女装して舞っている。
しかし貴満自身は女好き。
舞う暁を気に入り、静御前の称号を譲る。
暁へのアプローチが積極的なので、遮那王にかなり煙たがられている。
恋愛感情の有無に関わらず遮那王に懐いている暁に手を焼く。



・梶原(かじわら)
源頼朝の部下。
遮那王と折り合いが悪く、何かと対立している。
遮那王をかなり疎ましく思っており、陥れる機会を狙っている。
暁に弱く、彼女相手には強く出られない。







あー…こんな感じこんな感じ(適当)


懐かしいなー。
書きたいわー。


でもイマイチ遮那王のキャラが定まらないんだな…。

一番キャラしっかりできてんの貴満だし…
超脇役(笑)



もう少し練ってイメ画とかも描きたい!







いやーたまには創作もいいなー。

ようするにただの逃避なんだけど。

…テスト中だし。




誰か私に有り余るほどの時間をくれ!






話題:創作世界披露会及び創作メモ帳