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顔を覆っても其処にある真実だけは消えない

ネクロフィリアカニバリズムヴァンパイアフィリア
強い偏執性
私はいじょうではないとおもっていたがどうやらそうではないらしい

私は正常です狂人は叫ぶ
私は狂人となんら変わらない状態だったのかそうかならば私は狂人だと叫ぼう
しかしそうすることで私は正常な人間になるか?

本質的には何も変わっていないのに、私は正常か?

ただ自覚症状を得た狂人に変わりがないのでは?

だとしたらそれは正常を叫ぶ狂人よりも厄介なのではないのか?

私は?わたしは?
私は正常ではないのだろうきっとたぶんそうだ

胸の奥に沈む燻りが何時か私を焼き殺す
アルバートのようにジャックのように私はフッカー(または少女)を殺すのか?

回転木馬の上で見る夢は常に美しいと君は叫べるかい?

私は人間である私は染色体XXの人間である私は正常な人間です
お前はくるっていると言われるのは正直つらい
なれるものではない
私の見ている世界は本当に「正しい」のか?誰が証明できるのか目の前に垂れ下がる赤は本当に赤なのかそれは本当にそこにあるのか

這いずりまわるあの白い腕が何度も私を打って吐き出せその記憶を吐き出して!わたしのものって叫ぶんだ違う私はただ白い腕がそれがなんだ如何して腕だけなんだ顔はどこなんだ顔がない顔がないお前の顔はどこだと



打って、肺まで凍るような夜に星を見よう
きっときれいだ

幸福論

生きるのって冗談じゃなく大変だ。

なぁ、今まで私はどうやって生きてきた。
自己責任、逃げてたわけじゃないけど、容易に死ねなくなった。

息をするのも大変なんだ、もう跪いている余裕さえないんだ。
モラトリアムはどこ、私このまま大人になるんだね、なんて。
実年齢に見られたことないけど。

女王の様子が落ち着いているらしい。
おいて行ってしまった荷物を今度こそ処分するチャンスかもしれない。少しの着替えに大きなバックを持って、実家に帰るんだ。
おいて行った荷物を取りに行って、本当にさよならするんだ。

さみしいとは思ったことがないなんて薄情なやつ。
それでも未だに一人暮らしのこの部屋は特に朝、寝ぼけていると驚いてしまう。
まるで家に懐く猫のようだな。

幸せを束ねて誰の目にもつかないところに隠してしまいたい。

幸せとはなんだ、幸福論
価値観、統計学、空虚表象、現象学、アセトアルデヒド、脳内麻薬
沢山、幸福があふれる幸福とは淡い桃色であり私にはひどく不愉快なそれであって嗚呼ほら嗚呼という暗い赤色を足してなんとか幸福を視界に入れる幸福なんて、こうふく、なんて

幸福とは淡い桃色であり、ラテン語のオレンジが私を苛んで思考は私の無意識にしずんでいってしまうのだ、誰か思考の海から引きずりあげてくれ泥濘のようなこの、あたまから

でなければしんでしまう



教授、教授は生きてて楽しそうですね

愉しいことがあるから、したいことがあるから、見つかればきっと楽しいよ

私がしたいことはなんだ、わたしは、わたしは、



わたしは生きているだけで満足ですわたしはかみさまに復讐がしたいのです幸福でないから生きるのです、幸福だから死ぬのです
わたしのかみさまにはじゅみょうがある、生き急ぎたいのか、私は



篠突く雨に咳ひとつ
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