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ヨガ日記

1日1回のペースでしかヨガをしていないけど、とりあえず記録に残しておこう。
昨日は夕方5時から「Hari Om Yoga Vidya School」というところで
Drop inのクラスに参加。
泊まっているホテルの隣やからめちゃ近いです。
欧米人の女の子と2人でクラスを受けました。
主にねじりのポーズが多かったかな。
後半にスールヤナマスカールを何回か繰り返して終了。
1時間があっという間に終了しました。悪くないね。

また同じタポバンエリアに「Yoga Vini」というところがあって、
ここは日本人のブログでも何人かがおすすめしていたので、
1回は行ってみたいな〜と思っていました。
Drop inのクラスもやっているみたいだったので聞いてみると
「どのクラスも1月3日までは満員なの…」と言われてしまった。
めっちゃ人気やな!

同じエリアに「Ananda Prakash」というところもありました。
そこは朝の6時〜7時半のクラスがあるので、絶対行くね!
と言ったけど、結局起きれず参加できませんでした。笑

というわけで今日は「Patanjali International Yoga Foundation」
というところの8時〜9時半のクラスに立ち寄りました。
なかなかよかったです♪
メンバーは私ひとりやったので、しっかり見てもらえた。
あたりまえやけど、1時間のクラスよりも
1時間半のクラスに参加する方が充実するような気がする。
(しかも値段は1回300ルピーと同じなので)
先生も語りかける感じでとても癒されました。
後半はスールヤナマスカールを繰り返し、いい感じに疲れました。

ハタヨガ:古典的なハタヨガとは別に、近代ではさまざまなアーサナ(体位法)に
重点をおくヨガが広がっている。おそらく私が参加しているハタヨガのクラスは
近代版のハタヨガなのかな。

アシュタンガヨガ:アシュト=8、アンガ=枝で、8つの枝という意味。
呼吸と動きを連動させるエネルギッテックでダイナミックなヨガ。

とにかくアシュタンガヨガは運動量が多いそうなので、参加しないほうが賢明かな。

OSHOってなんだろう?

泊まっているホテルを出てラクシュマンジューラーに行こうとすると、
向かいの建物から何やら大音量で音楽が聞こえてくる…

ホテルの兄ちゃんに聞いてみると、
OSHOという宗教団体がMeditation Campというのをやっているそう。
少しのぞいてみると、音楽に合わせて踊り狂う人々がたくさんいました…
みんな思い思いに体を動かしている…
何かが乗り移ったように激しく踊っている人もいれば、
座って目をとじ、瞑想している人もいて、オウム真理教を彷彿とさせる。
なんだかやばいところに来てしまったな、と思ったのでした。

そういえば、朝8時くらいに、この建物のあたりから
「ハアアアアアアア!」という大量の叫び声が聞こえてきたことを
思いだした。
てっきりヨガの一種(Laughter Yogaとかあるやんね)かと思っていたけど
たぶんこの人たちに違いないと思った。

すると急に静かな音楽に切り替わり、それまで踊りまくっていた人が
みんな地べたに座って瞑想し始める。
泣き出す人もいたりして、感情が忙しいな…と思いつつ
まあ悲しいことがあったりすると何かにすがりたくなる気持ちも
わからんでもないが…とにかく終始圧倒されてその場を退出。

ネットを見てもいまいちよくわからない。
OSHOの創始者であるBhagwan Shree Rajneeshという人は
インドの宗教家および精神的指導者として様々な講話をおこない、
いくつか本も出版しているのだとか。

そのあとホテルのおじさんと立ち話。
やっぱりインド人は前世、現世、来世という考え方をしている人が多いのかな。
前世で自分がよくないおこないをすると、現世で悪いことが起きるのは仕方がない。
それは当然の報いである。
でも、現世で可能な限りよいおこないをすることはできる。
すると来世はよいものになるはずだ、という話でした。
日本でも因果応報という言葉があるけど、それと似ているかな。
でも日本人は来世のために現世で徳を積んでおこうという考え方は
あまりしないような気がする。人生一度きりという言葉もあるし
現世をいかに充実させて終わらせるかということが大事なのかも。

…立ち話にはもったいない話でした。

ふええ

昨日、無事にリシュケシュのThe holiday homeという
ホテルにチェックインできました。
これまで私がインドに宿泊してきたホテルというのは
いわゆるゲストハウスで、だいたい1泊500ルピーくらい
のところがほとんどでした。

今回のホテルはBooking.comにも載っていて
1泊1000ルピーくらいだったので、
これまでのホテルとどんな違いがあるのかしら?
と若干期待していたけど、部屋はまあこれまで泊まってきたホテルと
ほとんど違いを感じませんでした。
(テレビはあるけど、見ないし…)

ただフロントの兄ちゃん2人組はとてもいい人たちで、
本来はチェックイン13時のところ、10時に押しかけた私に
ちゃんと部屋を与えてくれたし、
リシュケシュの地図をくれて、おすすめスポットも丁寧に教えてくれた。
「色んなお話をしようね!僕たちは哲学者だから色んな話をするのが
好きなんだ。僕たちが一方的に話すのではなく、日本のこととか
君の考えも知りたい」と言われた。

インド人の押しの強さには時々いやになるけど、かといってデリーのような
都会ですれた人たちと接するとさみしく感じるわがままな私にとって、
このホテルの2人は、とても心地いい距離感に感じたのでした。

さて、リシュケシュはガンガーを有しており
ヒンドゥー教の聖地と言われているけど、
街を歩いていて感じたことは、それなりにごちゃごちゃしていて汚いよねということ。笑
聖地だからといって綺麗、清潔というわけではないのよね。

聖地とは、それぞれの宗教にとって重要な場所であるということだから、
古き良きローカルな文化が残っているとイメージしておけばいいのかな。
なんて思ったりしました。

ガンガーも決して綺麗ではない。
もちろんバナラシのガンガーみたいなミルクティー色ではなくて、
不思議な緑色(よく言えばエメラルドグリーン)をしている。
こんなに寒い季節だというのにガンガーで沐浴する猛者や、
ガート沿いの小さなほこらにお祈りをする人を見かけた。
そんな人たちを見てると不思議な気持ちになる。
まあ日本だと無宗教の人でも、お寺に行くと、
ありがたい気持ちになったり、無病息災をお祈りしたりするよね。
あれに近い感覚なのかなと思っている。

毎日ラームジューラーの近くでプージャーをやっているそうなので、
今日はそれを見に行ってみようかな、と思う。
毎日ひとつずつでいいから、新しいものを見たり体験してみたいと思う。
明日は大晦日なので、おかえりカフェに行って日本食を食べようかな。
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