昼過ぎ、いつものようにPCで店の帳簿付けをしていた主人が、
「土曜日の会費、露草のぶん返すよ」
と、笑顔で返してくれたんです。
なんで？！
びっくりしました。
でも嬉しかったからもらっちゃった。
主人の意図はわかりませんが、たいして役にも立たないお手伝いだったのに、そのことは全然非難しません。
優しいのやら「あとで具合悪くなったとか言われるのいやだから帰れ」と情け容赦なく言われたり、よくわからん。
正直に言うと、昨年の花火大会の手伝いの時は悲しくて泣きながらやったんです。
別にベタベタに甘くしろとは思いません。
私もたいがい強い方ですが（そして鈍い方ですが）そんなに迷惑なら帰ると言いたいくらい辛かった。
イジメに近い。
もうなんであろうと、お店の手伝いはしない事にしました。
もともと私は彼の仕事には口出ししません。
私の性格のたぶん気に入られた所だと思います。
なので、そこを強化というか、徹底するというか。
夫婦のあり方としてどうなんだとは思いますが、あっちは結婚生活初心者で、私は前科者。なのでどっちみち紆余曲折があるのは当たり前なんですよ。
わかっていましたとも！
旅行は、行きたくはないがまず行く事になります。
波風立てずおとなしく、いい嫁さんやってきますよ（鼻息）
大丈夫。ちゃんと楽しんできます！
11時近くなって息子が起きてきました。
娘はどうかなぁと思ってLINEで聞いたら、なんと珍しく娘も休みだそうで。
たまには息子と遊びに行って、3人で出かけようかと思いましたが
娘「え〜いいけどとりあえずうちは立ち入り禁止」
と言われてしまいました。
部屋が汚いなら掃除しに行ってあげると言っても
娘「いや大丈夫」
と拒否され、部屋に入れないんじゃしょうがないなと、諦めました。
雨だし寒いしまぁいいか。
食べ物買いに外出しようかな。
主人の店はふつうに営業です。
こんな日はヒマなんじゃないですかね〜。
息子はまた部屋に引っ込みました。
あいつの部屋も汚いです。
でも娘の部屋の汚さに比べたらどれだけマシだか。
こんな事でいいのでしょうか。24歳花の盛りに。
カレシもおらず休みは汚い部屋で寝てるだけ。
まぁなんとなくそういう女性になりそうだなとは想像していましたが。
また急に娘が帰省してくるのを待つことにします。
今日はのんびりしていましょう。
今日もよく働いた。
仕事が、片付けても片付けても湧いてくる。
きっと明日も明後日もその次もずっとだ。
頑張ってます。
でも明日は休みなの。
今朝、主人がカレーの材料を店から持ってきてくれたので朝からカレーを作りました。
そしたら息子も朝からカレーを食べて出勤しました。
しかし、どうして男の人はこうカレーを食べるのが速いんでしょうか！（笑）
まるで飲み物のように食べてしまいます。
仕事がこのところとてもハードなので、私もお腹が空きます。
そして眠くなります。
すぐ寝てしまいます。
働いていて思うのは、働くって大変だけど面白いなぁという事です。
仲間とワイワイ働くって感じです。
退屈するよりはずっといいです。
先日棚卸しで、ずーっと現品カウントをしていたのですが、フト妄想しました。
自分やここのみんなが何らかで被災して、このだだっ広い倉庫に所在なくいるしかなくなったとして。
こう棚にズラーッと傘やスカーフや帽子やらが並んでいて、出荷の際のピッキングで出た梱包材やらダンボールやらのゴミが散らかっていたり、商品が乱れていたとしたら。
私たちは誰に言われずとも、棚の整理をしたりゴミを片付けたり、商品の数を数え始めるんではないでしょうか。
なにかしら仕事をみつけて黙々と作業するんではないでしょうか。
そういう被災して避難みたいな経験が無いのですが、目の前に片付けなくちゃならないものがあったとしたら、じっとしていられなくてやっちゃうんじゃないでしょうかね。
前に読んだ酒井順子さんのエッセイで、
「ゴミが落ちていても、落ちてるなぁと思いながら2ヶ月ぐらいはすぐ過ぎる」
という言葉が出てきましたが、それは忙しく過ごしているからであって、被災とか、とりあえずなーんにもする事がなくなってそこにいるしかなくなってしまったら。
なんでもいいから作業しようと、現品カウントを始めるような気がするんです（笑）
だから、今この作業は楽しいのだ！楽しいはずなのだ！
と、妄想しながらひたすらカウントしておりました。
埃まみれになりながら。
明日はお彼岸の中日です。疲れすぎて帰省できないので、家で過ごします。
なんか夜中なのにお腹も空いてきました。
寝ます。おやすみなさい。
