スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

しっくすてぃーん。



このケーキ周りにクリーム無いから安かったんだよ



Buon Compleanno!

自分。



05/27に16歳になりました〓


なんか久々の更新でスミマセン

携帯は今まで借りて打ってたけどこの間まで使えなくなってて


パソも立ち上げるのめんどいしなぁー


…と、さぼってました


でも27日は山獄サイト巡りをしてケーキも食べてお出かけして新しい筆箱に買い換えてのんびり過ごし


とっても良い一日を送ってました!


飯食ったらまた更新しようかな。


うふふ

嶽園祭たのしみ〓

山本BD企画小説H


前回の続き
--------



予想外の反応に獄寺は暫し戸惑う


やっぱりいらなかったのか…?


俯き黙る山本を見てどんどん不安になっていく



…こんな物用意しなければよかった


ガラにもなくこんなこと……




「獄 で ら…」


思わず手を強く握る


「どうしよ…」



…何が。



「オレ、」

「……」

「…ぅれしい!」

"やばい泣きそうだっ…!"






(…ぇ?)

山本は俺が思っていたこととは裏腹に

本当に泣きそうで

本当に嬉しそうだった


俺は暫し唖然として


「何入ってるの?開けてい?」


「ぇ、ぅ ん。」

詰まり詰まり答える


山本が開けた包みの中からは黒い無地のリストバンド。

山本はそれを着けて

「へへっ、似合う?」

少し頬を染め照れたように笑う

「…ばぁーか。」

獄寺は頬を染めうっすらと笑う



(…泣きそうなのは俺の方だ)


「俺、コレ毎日つける!」


安心したのか嬉しいのか目頭が熱くなり涙ぐみそうになる


「そ、それでもつけて毎日俺の事でも思い出してろっ、バカ本!!!!」


涙ぐみそうになるのを誤魔化すためか、若干自棄気味に言い張った獄寺

言った後から恥ずかしくなったのかみるみるうちに顔が真っ赤に染まっていく

恥ずかしさに耐えきれなくなったのか目をそらす


(獄寺、耳まで赤い…!)

山本は獄寺を可愛いなぁ、なんて思いながら


「っうん!でも俺これがなくても一日中獄寺のこと考えてるのな!」



へへっ!っと山本も微かに頬を染めて言う


「…っば、ばーか」



獄寺はもうこれ以上にないほど顔が真っ赤だった


お互い真っ赤な顔を見て同時にぷっ、と吹き出す



獄寺は山本の後ろの時計をチラリと確認する





(12時ジャスト…)



「や、山本。



……おめでと」


と、同時に山本に触れるだけのキスをした






ありがとう。



幸せすぎるこの瞬間。


キミと巡り逢わせてくれたすべての存在に感謝した。



-------
だめだ
もう力つきた…

こんなんで良かったらぜひ前回から読んでくらはい!!


前回は遙か前に在るので

コンテンツから前回に行った方がはやいですょ…


では、
お目汚し失礼
prev next