平行、鏡、影の世界。
その中に、トんだホウ王。
此方を正義とするならば、彼方は悪で出来た世界。
彼方を此方と錯覚して戦い続ける、偽善者にもお節介にもなれないと言い聞かす人。
助ける方法は解らない。
けれど、必ず助け出そう。
僕には態々迎えに来る馬鹿がいる。
あの子にも、そんな存在が必要だろ?
きっと気付いいても、誰かが肯定しなければ考えを変えない。
そんなお人好しだから。
それが幸せだと持論を投げ掛ける人をみた。
空想の定義であり、事実と照らし合わせると決してそうは思えなかった。
この行為さえも、同じ歯車の一種でしかない。
何も変わらない、妄想の世界。
そうならば、何故幸せなんだろう。
変化させても、根本は変わらない。
誰かの言う、幸せの定義だけで当てはめるならば。
良かった事など、何もない。
幸せだと感じた事など、一度もない。
寧ろ、最悪だ。
そのままならば、楽になれたのに。
少なくとも、僕はそう感じてる。
それぞれの思考で構わないとは思うんだけど、一度引っ掛かるとずっと立ち止まってしまう。
大した事ではないんだけどね。
己でプラスどころかマイナスにして、どうするんだよって感じだよな。
色々溜まりすぎて、足りていない。
そのせいで二次災害を多々起こしてるのも事実。
だから、否定はしない。
しないんだけど、そう堂々と言われるのは何か違う気がするんですけどね。