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夜中だったから、書くの控えてたけど一言だけ。

僕だって、やれば出来るんだからな。

単に、負けず嫌いなだけ。


三角関係だったり、食べ物を見た気がするけれど。
綺麗に抜け落ちた。

気付いたとしても、声がどうしてもかけられない。

単に、素直に言えないんじゃなく。
確信が持てないから。
絶対に間違いたくないから、さ。

後、やっぱり何を言えばいいのか悩むのも正直なところ。
いや、本当は何でも良いんだろうけどね。
喋りたいんだけど、何故か黙ってしまう。

そこら辺は元々、受け身だからだろうけどさ。
ちょっとは改善すべき……だよな。


正直なところ、色々あるんだけど。
僕なんかでいいの？

それが素直な気持ち。

探し物。箱に入った、何か。
二重のタンス。

乾いた血。
旧友N。制服。
青と白のカッターシャツ。赤いネクタイ。
デート形式。


もう少しで。


断片のみが転がる。

高いビル。
鉄塔。電線。

白い詐欺集団。
偽りのアトラクション。


闇夜の捜査。
暗がりの黒猫。
前後で繋がった、大きな家。


ここでお好み焼き屋やればいいのに。
カードだけじゃ、儲からないでしょ。
母さんのお好み焼き、美味しいから大丈夫だって。

そう言った女性と、否定する少女。
飛び降りようとする女性と、飛び込んで遊ぶ犬。


妙な、世界。

キミが居るから、落ち着ける。
人らしい感情を持てる。

端から見れば、うざったいかもしれないけれど。
僕には必要な時間だから。


微妙だけど、依存にも似た感情。
でも、確かに安定剤だから。

そこは事実だしね。
否定する気もないさ。