『かっっっっっっっ』

 さっきからずっとこの調子じゃ

 『っこよかったねー(´ω`)!』
 「お前さんとは正反対じゃったのう」
 『え、そんなことないよ』
 「ケーキ、ついとるよ」

 あわてて口元を払う様子も
 あの女優さんのようには逆立ちしても
 なれんようやの(笑)


 デートで、見た映画がよかったのか
 帰ってきてからもずっと
 楽しそうに話しとる。
 時間がゆっくり流れていて
 隣に可愛らしく彼女が座っていて
 …平和じゃのう


 『雅治はああいう女の人がいい?』
 「だとしたら、付き合ってないな」
 『たしかに(笑)よかったよかった』


 満足そうに笑って


 『ちゅーしよう?』


 俺はこれが苦手なんじゃ。
 なんでかって、それは
 恥ずかしいじゃろ?
 面と向かって聞かれるなんてことは

 だから


 「んー、」
 『な…いやなの…orz』


 こうなるんやけど、
 この瞬間は嫌じゃない
 しょぼんとする彼女はたまらなく愛しくて
 幸せでたまらない


 「なあ」
 『なに…orzいま、おちこんっ』

 『な、嫌なんじゃなかったの!?///』
 「してもいいかなんて、
  聞くもんじゃなか(笑)」


 恥ずかしいから嫌がってしまうが
 嫌な訳あるはずないじゃろ
 落ち込むお前さんに愛されてること
 感じたいだけなんじゃよ

 『ほら、晩ごはんつくってきんしゃい』





 落ちがなかったよね。どうも
 ただの仁王くんもすきだよ
 きほんヤンデレ化されてるけど(笑)
 大学生くらいのイメージなんですが…

 実は、ポルノグラフィティさんの
 ラビューラビュー的なのを書きたかったのorz
 大好きなんですよねー
 あの、ただただ幸せな感じが♪

 いまからバイトです(;_;)
 ああ、がんばってきます!!