「乾杯」の日でしたが、見てきました。
場内には
男性3人
女性7人(内1名は小学生)
「映画泥棒」は何度見ても笑ってしまう。
「会津侍」がやっぱりツボ。
(但し人形時)
帰宅して親に「乾杯見た?」と聞いたら、
(親はほぼ毎回見てる)
くい気味に「見た」と言われ、あれこれ見所を教えてくれました…ありがとう…ネタバレだけど。
(見ました。公民館のまさよしくんになりたかった!!←ぶどう美味しかった?とかツボ過ぎる)
ということで、映画感想雑記です。
ネタバレあるかもです。ご注意を。
また思い出す毎に追記あるかと。
まずは、おことわり。
私は前作をきちんと見てません。
当時、今のような状態ではなかったという事と、過去を彷彿してしまうので、病院ものは苦手で、基本的にあまり見ません。
(故にばちすたも救命も見始めたのは、遅いです)
なので今回も見るか悩んでましたが、テレビ放送の前作を見て「今作をどうするか見て決めよう」と思い、14日視聴しました。
結果、前作が素敵な作品だったのと、今作の感情を爆発させるシーンの宣伝スポットに心を奪われ「見よう!」と決めました。
と、前置きが長くなりましたが、そんな輩の感想です。あしからず。
始まりで「たぶー」を思い出しました。ごめんなさい。
その後は、すぐに映画の世界に戻れましたが。
当たり前だけれど、そこにはイチ先生しか居なくて。
それは前作以上に感じました。
前作と主要キャストが変わってないのが、素晴らしい。またその皆さんの空気感も。
とにかく景色が綺麗で。そして綺麗の中にもピリッとした空気が感じられて。
それが映画の空気にも現れていて。
あの場所だからこそなんだろうな、と。
涙しましたが、家だったら号泣レベルでした。
特に屋上のシーン。
後列で同じように泣かれてる方がいらっしゃったので、心強かったですが。
(…どうしても過去とリンクしてしまうと弱いなぁ…)
宣伝スポットでも心奪われた、件の感情を爆発させるシーンはやっぱりキュンとしたぁ。
その前の怒りを抑えてる感じも、後のまだ怒りを漂わせてる感じも良くて。
私の考えた電気の言い訳。
「病院の利益を考えて節電してみました」
イチ先生の動揺シーンも可愛く可笑しかったけれど、サトウジロウさんはさすが。あのシーンがあるから重すぎになってないのだなぁと。
最後、嬉しそうに廊下を急ぐイチ先生を、ニヤニヤとヘラヘラと見てしまいました…。
哀しく切ない、でも温かなゆったりとした流れの良い映画でした。
そういえば、番宣で話されてた「テレビ脇の5人のDVD」。
始まる前に思い出し、勝手に「御嶽荘」と思い込んで見てましたが、見当たらず。
後になって、もしかして病院?と、気になる場所を思い出し…後悔。
追記
世間では物議をかもしていた(?)、映画撮影中の彼の「ボサマユ」。
私と友人は「整えてない感じが良い!」と肯定派でした。(実際はあの形で整えていたのでしょうけれど)
映画でイチ先生を見ると違和感は全くなくて。
またあの眉は彼の小さな一部でしかないけれど、「イチ先生らしさ」を強く・素敵にしていたと感じました。