梅にも懲りず桜かな

ストーリーは幕末の琉球で、女性が性別を偽って宮廷官試験を受け合格し宦官になり、琉球を守ろうとする話のようです。
原作も読んでないし見たのも後半からなので、明確にはわかりませんが、壮大な物語のようです。

が、壮大過ぎなのか豪華過ぎなのか、舞台転換の度に幕に映像が映し出されるのが微妙に感じました。
テレビで見ても違和感があったので、舞台だと違和感は更にあったのでは？
どうしても映像が説明っぽいし、暗転になってもすぐに映像が出るので、観客が呼吸(？)一拍(？)する間がなくなってしまう感じが気になりました。

また流れが唐突に進んでいく感じがしてしまいました。

でも背景に映像が使用されているのは綺麗に感じましたし、やはり生瀬さんは凄い存在感だなぁと思いました。