受験後に思い出して書いたもの+聞き取れなかったものもあるので、内容に間違いありかと。
問題文の「〜」は文章や語句の不明箇所
問題
1 該当する動詞を選ぶ=8〜10問
・ 〜 buscaba el nu'mero que [falta, falte, faltaba]
・ 〜 estaban cerrados no [podremos, pudimos, habi'a podido] ver nada.
・[Fueron, Eran, Estuvieron] las siete 〜.
2 動詞を命令形にする=6問位
・[Seguir] usted derecho.
・No [ir] tu' a comprar.
・Dudo que [vivir] ustedes aqui'.
3 動詞を適切な形にする=6問位
・Man~ana sera' [inaugrar] la excursio'n.
4 同じ意味の語句を選ぶ=6問位
・Estamos [al corriente] la cosa de sucedido.
[con conocimiento, con indiferencia, en centro]
・ 〜 esta' interesado en [la mar de] 〜
[extran~o, mucho, profundo]
・[Por lo visto] ellos no vienen hoy.
[segu'n parece, 〜, 〜]
5 次の文章を日本語に訳す=4問
・Pensamos ir al partido de domingo, pero no va a ser muy bien.
・E'l es mejor del equipo, no podra's jugar.
・Seri'a estupendo, si hubie'ramos trabajado alli' juntos.
・A las cinco de la tarde empezo' a nevar y decidimos volver al hotel.
6 リスニング=4問
・[?Que' hace en verano?]
a 〜
b Vais al cine.
c Vamos a la playa.
・[?〜〜 desperto'?]
a
b No, no la hagas todavi'a.
c No, no lo haga'is ahora.
・[?Necesito que pernuanen?]
a Si', me gusta mucho.
b 〜 como no 〜
c Si', la necesito.
・[?Aqui' me gustari'a 〜 cine?]
a Maria y 〜 estuvieron contentos.
b
c Vamos a ver la peli'cula.
〜〜〜〜
ワタシゴト
5級は物凄く前に取得済だったのだけれど、「4級は接続法があるから難しく何度も落ちている人がいる」と聞いていて受験する気になれない+その接続法の理解・使用方法に苦しみ長く習っている割には身につかないという陥ってはいけないパターンに長くあって。
丁度、学習持続理由を見失ないだしていた頃、自分の好きな日本語の文章を訳す事や偶然会った方との会話・自分の状況を変えたいなどの理由により、一念発起し4級受験を決意。
思い立ったのが6月下旬で色々なサイトで調べて3級と併願しようかとも思ったけども…いやムリでしょ!?と4級のみ受けることに。
(この時3級にまで手を出さなくて本当に良かった。そしてできる人はできるのだと実感)
で、検索すると上位にあがるサイト様を見て、「スペイン語技能検定4級直前対策問題」を購入。
もう出版社がなく絶版のため密林で購入したのだけど、タイミングが悪かったのか中々なお値段だった。
練習サイトは購入前から捨ててたけれど、やっぱり使えず。
結論からすると試験で同じ問題・同じ語彙を使うものはまずなかったけれど、問題の傾向は問題集の読解と試験の和訳以外はそんなに相違はなく感じた。
(でもお膝元の問題集の方がハズレないのかも)
問題集を購入してまず自分の語彙力のなさに愕然とし、とにかく語彙集を覚えることから開始。
でもここに載っていた語彙は基礎的に必要だったので覚えて良かったと思う。
元々やる気と持続力のない人間なのでまぁ遅々として進まず、夏くらいにようやくとりあえず覚え終わり、問題集を開始。
そこで改めて接続法用法の理解が足りてないのと命令形がほぼわかってなかったことが判明。
(というか最初にやった窓の教科書にはそんなに命令形なかった記憶が)
試験まではとにかく問題と語彙を繰り返し勉強。
聞き取りは問題を読んでの答えは分かるから、とほぼ手をつけず。
問題集もやったのはこの1冊だけ。
5級受験時に購入した別のものもあったけど傾向が違いすぎてやる気にならなかった。
当日
前に受けた5級以来の筆記試験で緊張著しく元来チキンな人間なので試験1週間前からずっとお腹が痛かった。
試験会場の大学は新しく広かったけれど、1階の食堂は満席+外のベンチは寒かったので別階の休憩所で時間まで復習。この大学他の階にも行けたのでトイレも不自由なく使えてしかもキレイで良かった。
4級試験会場は数室あって私のいた教室だけでも100人前後。
若い人は大学生と思われあとは年配の方が多かった。
試験前に結果通知書送付用の宛名を書かなくてはならず、「ボールペンを持ち合わせてない!」と焦ったけれど、メモ帳に入れてあったのを思い出して落着。
問題はA3用紙1枚。
表面に返して問題集と同じではないのにパニックになる←問題集と違うのは当たり前なのだけど「え!?分からない」と頭が真っ白になり、とりあえずまずリスニング問題の選択肢を訳すことに。
これで少し落着いて改めて1問目から取り掛かり。
4の同じ意味を選ぶ問題はほぼ問題集と被りがなくてもう直感で選んだり。
リスニングは生声で私達の教室は男性だったのだけど、私的には全然聞き取れなかった!
最初に選択肢を訳していたのにもかかわらず。
そしてリスニングが終えたら退席自由になるのだけど、とにかく時間終了まで分からない問題・不安な問題をどうにか解けないかと挑み…(挑んだ結果その不安な問題を記憶し試験後に書き出した次第)
ちなみに最後まで残ると時間終了では出れません。
用紙回収後枚数が合わないと出れなくて、私は10分位待ちました。
受ける前は「受かるだろう」と思っていたけれど、受けてみたら「受からないかも」と不安に変わってしまったので、12月中旬に合格証書の入った緑の封筒が届いた時は嬉しかった。
封筒には翻訳士の案内+願書が何故か2通も同封あり。