本日昼間地元にて鑑賞。
50人弱。
小学三年生位の男の子から70代位まで。
全体的に年齢は高めで、男性が半数弱と多目だった。
今回は諸事情で原作未読鑑賞となったけど、こっちの方が映画をじっくり見れる気がした。
その諸事情により解禁してきた読書も少しできるようになったから、原作はこれから読もうかと。
(というかアルバムも解禁できるのにまだ聴けてない。なんなら今年発売されたシングルも聴けてない。
皆DVDは見たけども…ここにきて聴く意欲がわかない(-.-))
追記は駄文の感想。
なるべく控えたつもりだけどもネタバレあるのでご注意を。
とにかくめちゃ泣いた!
これ家だったら号泣嗚咽レベルだった。
ティッシュ持参し忘れて「まぁいいか」と思ったけども、鑑賞前に万一に備え致し方なく購入して良かった!
メシテロかと思いきやまさかのヒューマンドラマとは。
しかもスケールが壮大なのに上手くまとまっているのが凄い!
この映画もある意味予告詐欺だな。(勿論良い意味で)
そして穏やかに流れる空気感が監督のもたれる空気感なのかな、と。
あおいちゃんの台詞の言い方がとても良くて。
一つ一つが意味のある大切な台詞なのだけど…押し付けがましくないというか…←語彙!
なくなるシーンからは涙が止まらず。
(ただカメラを構えるたびにCMが頭をよぎってごめんなさい)
皆さん本当に素敵だったのだけど、
個人的に大地さんを久々に拝見できて嬉しかった。
西畑くんは本当にとても良い役者さんだった!!
若かりし楊さんを演じられた方が日本の方としてビックリだった。
と、脇を固められている方々をはじめ、無駄な役の一切ない素敵な映画だった。
(”だった”連発)
先にも書いたけれど、穏やかな空気感のヒューマンドラマだから中だるみしそうなのにそんなことは全くなくて。
剛くんの運転する車を見て「あ!鮫島社長と一緒だ」と思ってごめんなさい。
でも充との二人の幼馴染感はとても良かった。
しかも番宣で言われてたけど、本当に中華鍋振りまくってたな!!
ロールキャベツ雑煮風を食べる充のスプーン使いが好きだ。
映画開始からずっと続く他者と一線を強く引いていた表情が、全てを知った後にパッと変わったのがさすがだった。
まあ途中で多分だろうな…とは思っていたけれど、そういう経緯での始まったこととは思わなくて…なんかとっても良かった←語彙。
とにかく心が温まりとてもお腹の空く素敵な映画でした。
追記
本編前にナノックスのコラボCMが流れたのだけど、まさかそれもフリだったとはね!