いきなり私事で恐縮ですが、毎年11月半ば過ぎるとソワソワ落ち着かない感じが高まります。
師走に控えてる年末進行もさることながら、何故か毎年11月24日になると急に「歳を取るまでのカウントダウン」が開始され、更にソワソワする始末。
(誕生日と数字の並びが似てるからかな。)
そんな今日、予定を一週間繰り上げて仕事帰りにデビクロを見に行ってきました。
(ちなみに友人は土曜日に舞台挨拶中継付で見に行った)
最終回一つ前の回で、
女性2人組×8
男性1人
私
の人数でした。
続きは、ネタバレありの感想ですので、ご注意を。
いつもの如く、追記あり+良いことだけではありません。
頑張ったけど順不同かと。
題名がスノードームで出た瞬間鳥肌。
音楽のタイミングが他の映画と若干違うのかなという気がしたけど…?
アニメが入るのはやっぱり不思議感はあるけれど、ボムシーンはアニメで正解だったと思う。
アニメなら重くなりすぎないし、ファンタジー度が増すし。
というかボムシーンがアニメの予想はあったけれど、ちょっと実写があったのが意外だった。
原作から楽しみだったのが、おまじないシーンと洋服を買いに行くシーン。
おまじないは想像以上に可愛くて、あの生き物は何だろう!?と思った。
順不同著しいけどサンタ帽を被った時の、耳出しと前髪もずるい。
買い物シーンはAくんスタイル良いから絶対格好良いだろうと思っていたけど、二人で選ぶシーンは空気感も素敵だったぁ!
で、試着室から出てきた光は本当に素敵だったのだけど、予想外にそこで杏奈に感情移入スイッチが入ってしまい、結果この後ずっと杏奈でウルウルしまくり。
朝ドラの時とか、あんまり好きではない女優さんだったけれど(失礼)、昨年位から好きかも。今の金曜ドラマも好きだし。
食事がもんじゃではなくて、なんか残念に思ってしまった←多分食べたいスイッチ入っていて、見たかっただけ。
まさかのミスド宣伝タイム!と思ったら、最後にクレジットがあった。
飛行機も鶴のマークだったしね。
大好きな小市さんがナイス振り幅だった!
名言を言われる時の良いオヤジ感からのまさかの!!
北山と光の差を分かりやすくするために、漫画で統一したのかな?
成功している筈の北山も葛藤を抱えているのは良かった。
どこからどこまでがCGかはっきりわからなかったけれど、綺麗なイルミネーションだったなぁ。
特に杏奈が作ったミラーボールが格好良くて素敵だった。
あれ?羽田空港(実際設定は不明)は徒歩で出入りできないよね!?@どうでしょうウォーカー。
杏奈のデビクロ部屋は、そこに光への愛情が詰まっているかのように感じた。
縁側の「ありがと」やデビクロへの「全部わかってたんだ(的な台詞)」など、Aくんのちょっとした台詞や仕種が物凄く素敵だったのだけど、「杏奈」の呼び方が毎回可愛くてキュンだった。
ゆったりとした空気が包んでいる、温かい映画でした。
でもやっぱり撮影は大変だったのだろうなぁ…Aくんの細い頬がそれを物語ってました。
原作とはちょっと違う箇所があるので(プラデ程ではないけど)、パラレルワールドのような、もうひとつのデビクロとして楽しめました。
というか、また受け身のチューだったね。
まぁ真実は「秘密」ですから@お昼の部屋より。