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新春大歌舞伎2013

今年も友人にお誘いいただき、新春大歌舞伎夜の部を見てきました。


「ひらかな盛衰記・逆櫓」
「仮名手本忠臣蔵・祇園一力茶屋の場」
「釣女」


上記三本でしたが、外が寒くて場内暖かいせいか、演目のまったり感からか、先の二本は舟漕ぐ人続出。

場内の空気がまったりしてしまい、二本目の「忠臣蔵」は見たかった演目なのに、キツかったー。


「釣女」は狂言からきているものなのか、面白かったです。

大体の内容は
大名と家臣が恵比寿様に「お嫁さんが欲しい」とお願いすると、「釣り竿で釣れる」と夢のお告げがあり、
大名は美女を釣り、家臣が釣ったのは醜女だった。
というもの。


美女をシチノスケさんが演じてたけど、本当に綺麗でした。

前に座ってた人が「博多人形みたい」と言ってたけど、まさに。

以前拝見した時より重みがでていて素敵でした。


他にも沢山豪華な役者さんばかりでしたが、シチノスケさんが見れて良かった。

楽しかったです。


釣りと舞台幕の「にっさん」に反応したのは、友人には内緒…。
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