この日も最後の曲だったガラスのブルースではまた広島って歌ってくれました。もう感無量でした。
“僕はまだ歌ってたいよ
僕はまだ遊んでたいよ”
その日その日いつも少しずつ違う歌詞で歌ってくれますが、この歌詞変えを聴く度に溢れてくる思いが伝わってきて感動してしまいます。
いろんな歌詞を聴いてきたけど、どれもがその瞬間の最高の歌詞だと思います。
その時の感情を込めて歌ってくれる詩をいつも精一杯受け止めたいと思います。
そしてこれから辛いことがあっても、刻まれた唄を思い出しては、全力で負けないように頑張っていきたいです。
四人が帰ったあと、この日も会場に響きわたるのはsupernovaでした。
福岡の時や広島初日もですが、初めて行った時のアンコールを思い出します。
同じ音楽が好き。それだけで集まった人達が一つになる瞬間を体感し、心が震えました。
また、この曲は特別に思い入れの強い曲でもあります。
GGTではアンコールの前にも聴けて、初めてのライブでこの曲が聴けると思ってなくて、どの曲が聴けた時も嬉しかったけど、この曲が始まった時は言葉にならないくらい嬉しくて...
こんなにも歌詞が心にすんなりと入ってくる曲はBUMP OF CHICKENのsupernovaだけです。
不思議なくらいすっと自分の中に入って来て、普段は見落としがちな大切なことに気付かせてくれた曲。
そんな曲でのアンコールに応えて戻って来てくれる瞬間。毎回温かな拍手で迎えて、感謝を精一杯表したくなります。
こんなのじゃ、全然足りないのだけれど。
前日が素敵過ぎて、何を歌ってくれるのか予想がつかない中、期待に満ちた会場で歌い出されたアンコール1曲目は、ノーヒットノーランでした。
また意外で嬉しくなって。
野球には詳しくないのだけれど、広島はカープだからかな?などと思い聴いていました。
ノーヒットノーランの次は、真っ赤な空を見ただろうか。
また広島でこの曲が聴けた。
どうしても初ライブのことを思い出して重ね合わせてしまうのですが、この曲はGGTのアンコールのラストで歌ってくれた曲。この曲も初ライブで聴けると思っていなくて、驚きと感動で感情が上手く整理できないまま夢中で聴いていたあの日を思い出しました。
また聴くことのできたこの日もまたなんとも言えない気持ちになって、声が出なくて。
“夕焼け空綺麗だと思う心をどうか殺さないで
そんなことを馬鹿正直に話す君のことが( 君がとても?) 大好きだ”
“皆が一つだったなら今日の日など来なかっただろう”
“聞こえているのかも解らない――聞こえてるか広島!?”
聞こえてるよ、届いてるよ
感動でいっぱいでした。ありがとうの気持ちが止めどなく溢れてきました。
気持ちを上手く言葉にできないけれど、こんな気持ちにさせてくれてありがとうございます。
ありがとう、と叫びたくても声にならず、何も言えないまま始まったアンコールのラストはランプでした。
札幌で演奏してくれたと聞いていて、札幌に参戦した友達が聴けて良かったなと思っていた曲です。
でも何度もやることはないだろうし、聴けた人がいるならそれで幸せだなと思っていたのですが、そんな曲が始まって、最初少し呆然としてしまいました。
でも、優しい優しい音色でした。
アンコールの曲たちはいろんなことに臆病な自分も、不安を抱えたままでも、少しずつでもこれからも頑張りたくなるようなちかをくれる優しい曲たちで、日常に戻っても少しずつでも前を向いて歩いていきたい思いました。時には歩む道を振り返りながら、大事なものは見落とさないように。
この2日間でもらったものを、大切に。
恒例のちゃまの物販促進は、WILLPOLISTシャツの赤を来ている人がたくさんいると思って良く見たらカープの応援に来ていた人達だったというお話から。
赤Tシャツの上にカープって書いて好きな選手の名前書いちゃえばって(笑)
“野球に詳しくなくて応援歌を知らない
知ってれば歌えるのに”
って言ってくれるちゃま。
朝知って調べられなかったそうです。
知らなくたって、そんなことを考えてくれるだけで充分嬉しいです(´;ω;`)
広島では2日目もグッズの売れ行きが良くて、TシャツはRAYの黒以外開演前に完売したみたいです。
これを聞いて黒も完売になればいいのにと思い、終演後はクロークに預けていた荷物を受け取った後物販のコーナーを覗きに行きました(笑)
スタッフさんに聞くと自分が買うまでもなく売り切れていました(*´ `*)
ちょっと残念、でも嬉しい。