広島2日目は、10時頃に会場へ到着しました。
2日とも天候が心配されていましたが、この日も晴れてくれました。
前日が幸せ過ぎて余韻が全然抜けず、今日も行けるなんて信じられない、贅沢だな、と感謝でいっぱいの中、開場時間までまた皆さんとお話させていただいて、前日より1時間早く入場。
物販に並ぶこともなく早めから会場にいたため、皆さんには長い間一緒にお話していただきました。色々話しているだけでたくさんの想いを共有できるのが幸せでした。
ありがとうございました(*´ω`*)
初日は一人参戦だったのですが、この日はさぁーさんと一緒でした。
場所は初のアリーナ最前ブロック。
会場のどこで聴けても嬉しいのに、近くでBUMPの音が聴ける。そう思うだけで始まる前から胸がいっぱいでした。
追記はまたネタバレを含みます。
MCの順番がめちゃくちゃになっていると思います...
すみません、夢中で聞いていて記憶が定かではないです(´;ω;`)
さっきも書きましたが、この日は初めてのアリーナ最前ブロックで、幸運なことにその中の前から2列目に行くことができました。
場所なんて関係なくBUMPのライブは素敵なものだけれど、本当に嬉しかったです。
開演前、Twitterを開いたり、電源を切ったりするためにスマホを触っているときに手が震えたのは初めてでした。
スクリーンの向こう側でドラムの音が鳴り始めた時、そこに四人がいると思うと勿体無いと思う気持ちや緊張や幸せやいろんなものが混ざりあって頭の中はごちゃごちゃで。
Stage of the ground の始まりと共に一つになる会場。
すぐそこで歌ってくれてる、演奏してくれてる。それだけで感激でした。
身長のせいで見えにくいことも多かったのですが、すぐ近くにいるんだと感じられることが本当に幸せでした。
1日目が幸せ過ぎて、夢だったように思っていて、今日も聴けるということが信じられなかったのですが、ようやく実感が湧いてきました。
今、この距離にBUMPがいて、今日もお客さん一人一人に向けて唄ってくれているんだ、と。
何回も言うけど、会いたかった。嬉しい。楽しい。
このメンバーでの一度きりのライブ。
来れなかった人にも届ける。
ちゃまのMCがまたこの日も今日しか聴けないライブを楽しむことができることの幸せを再認識させてくれました。
本当は2日目で疲れも溜まっている筈なのに、この日だけのために練習してきたかのように、この一度きりの時間をお客さんが楽しめるように、全力を注いで演奏してくれました。
ちゃまはこの日もバンダナを付けてきていました。やっぱり可愛いです。
アルバムの話をして次の曲に移る前にはスタンド席の人に、落ちたらライブが終わってしまうから落ちないで、と言ってました(笑)
実際にそんなことはないとしても夢中になって楽しんでしまう素敵なライブです。
演奏しながらヒロさんがぴょんぴょん跳ねているのが可愛いなと思ったり、福岡の時にもやっていて珍しいなと思ったのですが、広島でもちゃまと藤くんが向かい合ってベースとギターを鳴らし合っていたり。
色んな光景が瞼の裏に焼き付いています(*´ω`*)
四人が楽しそうだなと思う度に嬉しく思い温かな気持ちになれました。
このツアーではRAYの曲を中心に演奏してくれているけれど、(please) forgive を聴けたのはこの日が初めてでした。
アルバムを初めて聴いたときとても感動した曲。
自由や恐怖をこのように歌っている曲は他にはないだろうなと思いました。これまでの生き方と重ね合わせては深く考えさせられ、今の自分と向き合うきっかけをくれた曲です。
友達の唄が終わった後のありがとうもとても優しかったです。
smileの映像は2つ見ることができましたが
どちらも好きです。
CDで聴く時よりもずっと感情の込もった歌い方が印象的でした。
宇宙飛行士への手紙は聴くと今がとても大切に思えて切なくなります。
時間を大切にしたいと思えます。“今”のある奇跡を噛み締めながら聴いていました。
素敵な表現のたくさんある曲です。
切なく儚い、綺麗な曲です。
“トリケラトプスに触りたい”
のところでは藤くんのトリケラトプスを見ることができました(*´ω`*)
恥ずかし島はほとんど見えない位置だったのでスクリーンから楽しませていただきました(*^^*)
1曲目はプラネタリウム。四畳半よりずっと広い会場に綺麗な世界観が広がっていました(*´∀`*)
会場を包み込む歌声は優しいものでした。
島でのMCもやっぱり楽しいです(*´ω`*)
スタンドがあまりにも近いからとほかの方を向いて話すちゃまさん。(笑)
この日もまた、“この年になると1回じゃ覚えられない”と言うちゃまと一緒にちゃまのTwitterのIDを復唱。
初日だったか2日目だったかはっきりと覚えていないのですが、みんな忙しいのは知ってるけどよかったらフォローして寝る前にチェックしてって言ってました。
何故か私のTLにはちゃまのツイートが表示されないことが多くてRTで回ってきて見ることがほとんどなのですが、いつも更新楽しみにしています。
藤くんとヒロさんの紹介ではジャンプ13号を読みすぎてボロボロで捨てたと思っていたけど、1号分間違いで13号は今読んでいるものでまだ捨ててなかったとか、
そのジャンプをくれるヒロさんの優しさとか、
藤くんの食べ物の食べ方が綺麗な話とか、
前日の続きでホテルの枕8個を一つずつ使って比べてみたけど高さも柔らかさ全部同じだったとか(笑)、
金縛りにあったとか(´・ω・`)
そのことを心配されると、少しおどけた様子で“取り憑いてる?”って;;
秀ちゃんは紹介が一番難しいそうで、でも“一緒にいて安心する秀ちゃん”って紹介でした(*´ω`*)
ライブのMCとかポンツカとか聞いてるとわかる気がします。
移動時にはちゃまと秀ちゃんが隣の席になることが多いそうで、秀ちゃんは本を読んでいることが多くて、途中で眠くなっても必死で起きていようとするけど眠気に勝てずカクッとなってしまうことがあるようで。
その様子をちゃまが再現しようとしているのがまた微笑ましくて。ほんわかした気分になりました。
2曲目はグロリアスレボリューションでした。
福岡で聴けて、意外だったので驚いていたのですが、また聴けた...!
嬉しかったです( )
“飛べるんだ――”
のところで羽ばたく動作をしていた藤くんの姿がずっと頭を離れません。
毎回途中で必ず“せーので一歩下がって”と気遣ってくれますが、この言葉は最後まで楽しい時間を過ごすためにという深い思い遣りの込められた言葉で。
最後まで大事に歌うから聞いて欲しいという思いが心に深く刺さります。
この日も後3曲となった時にまだ歌いたいって言ってくれて、お客さんも勿論同じ気持ちで。その気持ちを伝えようとするお客さんの呼び掛けに
“最初から?きた 全部?きた”
そして最後の声が聞き取れず、
“?何かきた(笑)”
と返してくれて、ちょっとしたやり取りなんだけれど、寂しくなりながらもあったかい気持ちにもなれました。
楽しい時間が早く過ぎるのはお客さんのせいだとも言っていて。
本当に、楽しい時間はあっという間です。
許されるならいつまでだって聴いていたいです。
などと思っていたら、
“先生の話は10分でも20分でも長いのに
今も長い?(笑)”。
そんなことない、MCもずっと終わらないでいてほしいくらい楽しいです。聞いていて自然と笑顔になってきます。四人を近くに感じることができて幸せです。
終わりが近づくのが嫌でちゃまと秀ちゃんが寂しそうな雰囲気を漂わせ始めたところで、藤くんが前日に引き続きましゅかわしぇんしぇいを呼ぼう、と。(笑)
この日もここではヒロさんの長めのMCを聞くことができました(*^^*)
このツアーでは恒例となっている、white noteをみんなで楽しむ前の“まだ元気残ってますか?”と尋ねるところで、スタンド右、左、奥、アリーナ、男の人、女の人(まだあったかもです) に分けて呼び掛けていたのですが、女の子の時だけ“... の子”と付けてくれて。
自分たちのことを“僕も僕たちも”と言っていて丁寧だと突っ込まれたり、“声出したり手叩いたり足鳴らしたり... できるだけ(?) ”などと付け加えたり、優しいです(笑)
前日からここのMCに加わったと言っていたドラムの音。
最後だけ秀ちゃんのドラムがなかったのは秀ちゃんの気まぐれだそうです(笑)
多分この時だったと思うのですが、ヒロさんのMCで、BUMPが広島で2daysをするのは今回が初めてだと言うことを知りました。
スタッフさん(?)が言っておられたそうなので間違いないみたいです。
そんなBUMP初の広島2daysのライブを両日、スタンド席とアリーナ席の両方から会場内で楽しむことができたことは本当に幸せなことで、いくら感謝しても足りないなと思いました。
普段何も頑張れていない私がこんなに幸せな時間をもらっても良いのかというくらい、贅沢な時間でした。
来れて良かったです。本当に良かったです。
徳島の話の続き(笑)になった時。3月21日に肺気胸の手術をしたと言っていて。
3、2、1 の日などと笑い話にしようとして話してくれましたが、その日は新木場のライブ延期発表の翌日で。
その時には“手術を行った”と書かれていたのに、実際はまだ行われていなかったことを知り、自分がしんどい時までもファンのことを気遣い、ファンに心配を掛けないようにそうしてくれていたんだろうということを思うと優しさに胸が痛くなりました。
こんなにもファンのことを思ってくれているBUMP OF CHICKENに、自分たちは何ができるんだろう、と考えることがあれからさらに増えました。
あまりにもたくさんのものを貰いすぎていて、生きているうちに返せる気なんてしないです。
これからももらうものの方がずっと多い。
感謝してもしきれないし、自分のちっぽけさが悔しい。
それでも、ずっとこのバンドの音楽を聴いて生きていきたい。