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吉野家に行こう

・概要
 お腹がすきました。
 牛丼が食べたいです。

・必要経費
 680円

・用意するもの
 胃袋、覚悟、気力

・必要人数
 三人でした

・参加者
 パスカル、陛下、たかP

・書いた人
 陛下

 。*^+.*゚+.*^+。*^+.*゚+.*^+。*


パ「吉野家行きたいね。」

陛「そうだね。」

パ「明日の11時からいい?」

陛「大丈夫。」

パ「たかPも誘うか。」

陛「せっかくだし誘うか。」


と、いうことで吉野家にやってきました。

吉野家の牛丼ってたまに食べたくなるんですよね。


『ご注文のほう決まりましたらお呼びください。』


パ「どうする?」

陛「どうする?」

P「俺は牛丼とみそ汁。」

パ「牛皿とサイドメニュー。」

陛「じゃあ牛丼と卵。」


注文が決りました。


パ「すみません。」

『はい、ご注文どうぞ。』

P「牛丼並とみそ汁。」

『はい。』

パ「牛皿と、サイドメニューをここからここまで。」

『サイドメニューは全部でよろしかったですか?』

パ「はい。」


店員さんの声が少し暗くなった気がします。

頑張ってオーダーを書き込む店員さん。


『ご注文は以上でよろしかったですか?』

陛「牛丼並と、」

『はい。』

陛「卵6つで。」

『…卵は3つでよろしかったですか?』

陛「6つで。」


僕が手で6を表しているのを見て理解したようです。


『ご注文は以上でよろしかったですか?』

陛「はい。」

『少々お待ちください。』


明らかに引いていた気がしますが気のせいでしょう。


『卵は合わせて7つで良かったですか?』


別の店員さんが確認しに来ました。


陛「そうですね。」


少し動揺してるようです。

気のせいでしょう。


『牛丼並とみそ汁とご飯になります。』


続々と届く品物達。


『ご注文の品は以上ですか?』

陛「はい。」

パ「みそ汁とマヨネーズがない。」

P「ほんとだ。」

パ「みそ汁とマヨネーズお願いします。」

『少々お待ちください。』


店員さん混乱してたのかもしれません。


『ごゆっくりどうぞ。』

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思ったより早く注文の品が揃いました。

それではいただきます。


パ「まあ乗せるんですけどね。」


パスカルが牛皿をご飯に乗せました。

そういえば牛皿とご飯を頼むと『牛丼でよろしいですか?』と確認をされるはずなんですが…。

今回は聞かれませんでした。

なぜでしょう?


と、いうわけでこちらも牛丼に取り掛かります。

まずは卵を丼に乗せていきます。

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こんな具合に。


陛「潰していい?」

P「いいんじゃない?」

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陛「表面張力、すごい。」


こぼれそうで怖いですが食べすすめていきます。

牛丼に対して卵が多いためか卵がほぼ生のままです。

白身が憎い。


陛「店員さんと目が合った。」

パ「気のせいでしょう。」

陛「気のせいか。」


ズルズルと卵に浸った牛丼を食します。

食べるというよりはすするという感じです。

味は牛丼というより牛丼入り生卵。

私はいったい何を食べにきたのか。

そんなことを考えていたら箸が止まってしまいました。


パ「無心で食べなさい。」

陛「そうだね。」


最後の一口が億劫でしたがなんとか完食。

パスカルも苦戦していたようですが、ほぼ同時に食べおわりました。

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勝利。

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何食わぬ顔でお金を払い店を後にしました。


 。*^+.*゚+.*^+。*^+.*゚+.*^+。*

・結果
 精力がつく。
 黄身より白身が凶悪。
 視線を感じる。
 店員さんは頑張ってくれる。
 牛丼食べたい。
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