兎虎 プロポーズ&新婚アンソロジー『セクシィ』(R18)
絵チャから始まって、いつの間にか話が進み、まさか形になるとは…。やりたいとは思っていたものの驚いています。オフ経験の少ない私が素敵なアンソロに一緒に参加できたこと、本当に嬉しいです。
読んでいただいた皆様に心から感謝します。
また、主催の大仙寺ゆいな様始め、執筆者の皆様にも重ねて御礼申し上げます。
とうみ さな 拝
(この記事は今月中までトップの予定です)
この偏狭地に来てる方少ないとは思いますが、ネタバレなどを避けるため追記からアンソロに出した話のあとがきと言うか反省と解説?+α。
読んでも大丈夫という方のみどうぞ。
私自身の整理のためにも書いておこうかなと。
あと、サイトどこかにもあるページを作りました…。
あとがきという名の反省
電話セリフと三点リーダーとロックバイソンの台詞の濁点、横書きで書いてたからちゃんと変換まで考えてなかったです。《》みたいなのにすれば良かった…。
読みにくくて申し訳ないです。
ちゃんと自分で変換までできるようになりたい…。
主催様には本当にお世話になりました。
回想と現在をリンクしたつもり。うん、表現難しい。バニーちゃんも溜め息多めね…。
久々に記号増えたかもなあ。
矛盾だらけですが、実は9話より前には話の原型があったので、ネイサンが奥さん知ってる設定です。アンソロ前からサイトにアップ予定でうっすらと構想があり、ここぞとばかりに書き出しました。
公式の展開にびっくりしつつ、今更変えるのもなーとシリアス路線。
ラブエロはもう私の出る幕無いです。
バニーもだけれども友恵さんもいるだろ、と、触れておきたかったんです、はい。
名前はっきりしないときは空白で書いていました。
あまり弱みを周りに見せない虎徹だから、何かあるのではと思って、死をまだ需要できていない虎徹設定、モーニング過程妄想にしました。結婚するなら受け入れて欲しいなと思ったのです。
実家出てきて鎧の紐解く場所があることには安心できたけれど。
そしてバニーちゃんも知った上でさらに好きになればいいじゃない。
虎徹さんは眠り姫的な感じですッ。お姫様抱っこもされましたし。
生まれてから全て一分一秒まで覚えているなんて有り得ない。だから思い出は切り取る。そんなイメージもありました。
原稿中聞いてた曲『紫陽花』。
ちょうど梅雨の時期だった、最近ハマってるバンド『LACCO TOWER』の曲です。
特に後半のフレーズ。
幸せを巻き戻し、不幸せ早送り。
ただそばで誰かが笑う日々が欲しい。
もう十分泣いたよ。虎徹君。
大丈夫、大丈夫。
悲しくて泣ければきっと心優しいから。
あと同じバンドの曲で『虜』…バニーが1人オフィスにいるあたり。『林檎』…嘘をつくとは?
これらの曲をイメージで聞いてました。
タイトルも色々変わりました。おおまかに言うと、『やがていまになるとき』→『やがて今を知るとき』→『そして、いま』となってます。
そして、いま、隣にいるのは?
そして、いま、俺は?
それを知るという。
そんなお話のつもりなのでした。
special thanks
米粉様、原稿チェックありがとうなッ。
岡野はる様、素敵バンド教えてくれてありがとう。
ボツにしたシーンメモ。
読まなくても支障無いです。
入れるところ迷ったのと、あんま語らない方がいいかなとカット。
バニーちゃんと友恵さん。
「これから僕は虎徹さんとともに暮らします」
虎徹君がそれでいいなら、私は見守るよ。
「たとえ過去何があろうと受け入れます」
もしも、これから彼を傷つけたら祟ってあげるからね。
「寄り添っていきますから」
ええ、私の分までいっぱい触れてあげてね。
なんとなくイメージしてました。
虎徹視点がズレるから止めたんですけれどね。
ノートのメモとパソコンを見返してみるとやっぱり画面と紙の違いがあるなあ。