みなさんタイトルを見てピンと来ますかね?

僕の好きなけっこう
有名なシリーズ小説「珈琲タレーランの事件簿」のタイトルの一部です。

数日前に新刊がでていてすぐ買ってすぐ読み終わりました。基本的に通勤時間の暇つぶしで買おうと思って手に取る事が多いんですが、だいたい続きが気になって家に帰ってそのまま読み続け読破してしまいます。

この小説は事件簿とついてるくらいなので推理小説なんですが、殺人事件など今のところ人が死ぬような事件は起きていません。日常からちょっと離れた事件を聡明な美人バリスタが解き明かしていく物語です。

最近このような小説が増えてきた気がしますね。今大人気の「ビブリア古書堂」やアニメ化された「氷菓」など、どれも面白く読みやすい内容になってると思います。

キャラクターも好きで、氷菓はアニメ化もされた作品ですから有名かと思いますが、「折木奉太郎」と「千反田える」この二人のやりとりはほぼギャグで笑えて好きですし、ビブリアの「栞子」の透明感があり挙動不審だけど芯がある感じも好きです。

ただ僕は今回のこの小説の主人公にして純喫茶「タレーラン」の美人バリスタ「切間美星」が一番好きというか、一番理想の女性像ですねwまぁ千反田だとロリコンですし、栞子さんは美人で素敵で胸もでかくて最高なんですが性格が難しいですw本の話は俺も聞かせてもらいたいですがw

その点美星バリスタは歳も近く、性格は明るく社交的で頭の回転も早いので文句なしです。さらに美味しいコーヒーも入れて貰えます。もちろん美人ですしね。

本で挿絵もないのに美人連呼はちょっと可笑しい気がしますが、カバーの絵がいいんですよねー。だからビブリアのドラマするとき異常な程ゴーリキーが叩かれたんでしょうけど・・・・まぁ俺も髪短い栞子さんはマジでありえねぇと思いましたけどね。あとマンガの絵も正直やめてくれと思いましたw

そのぐらい表紙の絵がいいんですよね。あれも大ヒットの要因の一つなのは間違いないですね。そういう意味ではメディアワークス文庫は強いですよね。電撃文庫と同じですからね。またライトノベル世代に合わせた読みやすい作品が多いのも特徴ですかね。まぁタレーランはメディアワークスではないですが、でも表紙も素敵なんですよ。

ただ知り合いでラノベの表紙書いてるのがいますけど、そいつがその仕事しだした理由が「働きたくないから」でさらに自分で「絵を書くの嫌い」と言ってましたからね。

みなさん表紙描いてるのはそんな人です。よかったですね。普通のどこにでもいる仕事嫌いの人間ですよ。世の中そんなもんです。

さて話がだいぶそれましたが「珈琲店タレーランの事件簿」続きを楽しみに待ちたいと思います。あともういい加減青山さんとくっついていいよ。てかもうくっつかないと変だよ。

あと超個人的な願望ですが、メディアワークスさんマジ本当にシアターの続きお願いします。ちょっと有川さんに土下座でもして書いてもらって下さい。もう3年ぐらい待ってるんですよ。マジでお願いします。