スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

御手洗潔

俺の大好きな推理小説御手洗シリーズが明日土曜プレミアムでドラマ放送します!!

普段はドラマまったく興味ないしみないんですが、これはかなり気になります!!

御手洗役は玉木宏さん、相方の石岡役は堂本光一さんが演じられるようです。
もしレオナ役がいたら黒木メイサとかがいいかなぁ。まぁ今回はレオナ出てきませんがw

玉木さんがどんな御手洗を演じてくれるのか。あのどくとくのセリフをどう読むのかw

できれば御手洗シリーズの占星術や異邦の騎士、暗闇坂あたりを読んでから役をつくっていてくれると嬉しいのですが、さすがにそれは求めすぎですかね。しかし島田荘司が唯一御手洗役をすることをゆるした玉木さんですからね。これは期待するなというほうが無理な話ですw

御手洗シリーズは俺が運営しているBOTでもかなりの数のセリフを使わせていただいております。
中でも印象に残っているセリフを以下にいくつかピックアップさせていただきます。
_____________________________________________

われわれの日々の営みに、水泡のように浮かぶささやかな数々の謎、僕らはそのひとつひとつに悩んだり、解き明かしたりしたつもりになっているが、本当は何も解ってなんかいない。歴史の傷口に、せいぜい軟膏を塗っているだけなのさ。(暗闇坂の人喰いの木/島田荘司)


あなたが見落とさなかったのは、つき合う男性の貯金の額や、贈り物にくれる宝石や、所有する不動産の査定額でしょう。そういう男から、次のまた似たような 男へ、ベストを尽くして渡り歩いただけです。そしてそんなことよりよほど大事なものを、あっさり見落とし続けてきたのです(御手洗潔のダンス)


常識的に振るまっているばかりでは、意図的に隠された真相を知ることはできません。手術のための鋭いメスは、患部以外をも傷つけるのです。(御手洗潔のメロディ/島田荘司)


______________________________________________


どうでしょうか?まだ他にも色々あるのですが今回はこの3つをピックアップさせて頂きました。
少し御手洗のどくとくの言い回しを感じていただけたかと思います。

twitter.com

こちらがツイッターのBOTになりますのでよかったらご覧ください。最近は余り更新してませんが・・・・

ではでは、明日を楽しみに頑張って生きていきましょうwww






珈琲店タレーラン

みなさんタイトルを見てピンと来ますかね?

僕の好きなけっこう
有名なシリーズ小説「珈琲タレーランの事件簿」のタイトルの一部です。

数日前に新刊がでていてすぐ買ってすぐ読み終わりました。基本的に通勤時間の暇つぶしで買おうと思って手に取る事が多いんですが、だいたい続きが気になって家に帰ってそのまま読み続け読破してしまいます。

この小説は事件簿とついてるくらいなので推理小説なんですが、殺人事件など今のところ人が死ぬような事件は起きていません。日常からちょっと離れた事件を聡明な美人バリスタが解き明かしていく物語です。

最近このような小説が増えてきた気がしますね。今大人気の「ビブリア古書堂」やアニメ化された「氷菓」など、どれも面白く読みやすい内容になってると思います。

キャラクターも好きで、氷菓はアニメ化もされた作品ですから有名かと思いますが、「折木奉太郎」と「千反田える」この二人のやりとりはほぼギャグで笑えて好きですし、ビブリアの「栞子」の透明感があり挙動不審だけど芯がある感じも好きです。

ただ僕は今回のこの小説の主人公にして純喫茶「タレーラン」の美人バリスタ「切間美星」が一番好きというか、一番理想の女性像ですねwまぁ千反田だとロリコンですし、栞子さんは美人で素敵で胸もでかくて最高なんですが性格が難しいですw本の話は俺も聞かせてもらいたいですがw

その点美星バリスタは歳も近く、性格は明るく社交的で頭の回転も早いので文句なしです。さらに美味しいコーヒーも入れて貰えます。もちろん美人ですしね。

本で挿絵もないのに美人連呼はちょっと可笑しい気がしますが、カバーの絵がいいんですよねー。だからビブリアのドラマするとき異常な程ゴーリキーが叩かれたんでしょうけど・・・・まぁ俺も髪短い栞子さんはマジでありえねぇと思いましたけどね。あとマンガの絵も正直やめてくれと思いましたw

そのぐらい表紙の絵がいいんですよね。あれも大ヒットの要因の一つなのは間違いないですね。そういう意味ではメディアワークス文庫は強いですよね。電撃文庫と同じですからね。またライトノベル世代に合わせた読みやすい作品が多いのも特徴ですかね。まぁタレーランはメディアワークスではないですが、でも表紙も素敵なんですよ。

ただ知り合いでラノベの表紙書いてるのがいますけど、そいつがその仕事しだした理由が「働きたくないから」でさらに自分で「絵を書くの嫌い」と言ってましたからね。

みなさん表紙描いてるのはそんな人です。よかったですね。普通のどこにでもいる仕事嫌いの人間ですよ。世の中そんなもんです。

さて話がだいぶそれましたが「珈琲店タレーランの事件簿」続きを楽しみに待ちたいと思います。あともういい加減青山さんとくっついていいよ。てかもうくっつかないと変だよ。

あと超個人的な願望ですが、メディアワークスさんマジ本当にシアターの続きお願いします。ちょっと有川さんに土下座でもして書いてもらって下さい。もう3年ぐらい待ってるんですよ。マジでお願いします。

前の記事へ 次の記事へ