離婚を前提としているようで不倫調査を頼むのは気が引けるという人もいるでしょう。


ただ、この調査の時点では敢えて難しく考えるより、気持ちの負担を軽くする程度に思ったほうが良いように思えます。


不倫をやめさせる、慰謝料を請求する、離婚する。


いずれにしても、浮気の証拠があれば何にしても有利なのは確かです。


もちろん何もしないでいることも選択肢の一つではありますが、すっきりと解消したい気持ちがあれば、その道のプロ(探偵)に相談することを推奨します。


どの業界でもそうですが、探偵でも怪しいサギまがいの業者があったりしますから、依頼するなら事前に情報を集め、信頼ベースで選んだほうが良いですね。


ところで、不倫調査を依頼しても、確実な裏付けを優先すると、所要時間はやや流動的になります。


調査に要する時間と代金は、説明をしてもらって納得できたら依頼しましょう。


興信所や探偵に配偶者の浮気を調べてもらう場合、相応の額が必要です。


探偵の相場ですが、一般的な浮気調査でだいたい20万円(4万円で5日間)程度をみておくと良いでしょう。


時間と日数、依頼内容によって請求額は変動しますので、たいていの調査であれば、概ね5、60万程度と考えておけばとりあえず安心です。


SNSを使いこなす人が増えているせいもあってか、それが元で不倫が判明する場合も増えているのです。


常にスマホを気にしたり、SNSをたびたび更新していたら、浮気相手と連絡をとっている可能性が高いです。


配偶者の態度とSNSは不倫をしているかどうかの判断材料にもなりえます。


探偵が尾行する際の料金はどのくらいかと言うと、何人が調査に関わるかにもよりますがだいたい1時間あたり1万〜3万円ほどです。


当然ですが、調査員が1人なら安く増えれば増えるほど高くなります。


また、尾行のために移動に車やバイクを使用するケースでは、別途交通費、車両費として請求されることがありますので要確認です。