探偵による調査は高額ですから、自分ですればいいと考える奥さんもいます。
難なく尾行しているようにテレビドラマを見れば思ってしまいますが、実際にやってみるとそう簡単ではなく相手に違和感を感じさせなく、尾行するのは想像以上に難しいはずです。
相手の隙を掴まねばならないのに警戒されてしまえば、浮気の決定打を見逃してしまう可能性もあります。
誤魔化せない証拠を掴みたいなら、迷わず探偵に浮気調査をしてもらったほうが得策です。
以前は安値を掲げる興信所はヤバイと思われがちでした。
手抜きをしたってお客にはわからないからです。
でも、今は違います。
インターネットが普及し、劣悪な業者かどうかもブログや掲示板などを見ればかなり詳細に分かるようになりました。
代金をケチって肝心の調査がダメでは元も子もありませんし、ただ高いだけのところに依頼するというのも馬鹿げています。
結局のところ、実力と料金のつり合いがとれた会社であれば、あとで後悔することもないでしょう。
探偵業を営むには資格や免許はこれといって要りません。
とはいえ、探偵業法(平成19年6月施行)に基づき、最低でも業務を始める前の日までに、事業地の所管の警察署経由で公安委員会に届け出と誓約書を提出し、「探偵業届出証明書」の発行を受けて、許可を受けることが大原則です。
これがないか見せるのを渋るようなら怪しい業者ということです。
懐かしい同窓会やサークルのOB会などの出会いは、浮気のきっかけになるケースが多いことが知られています。
かつて好きだった人と気軽に喋れたり、級友同士ということで性別の垣根が取り払われるので気持ちが通じやすくなるのです。
もし里帰りや同窓会、OB会などのあとにいままでと違った行動パターンをとるようになったら、不倫か、その一歩手前にいるのかもしれません。
ネットで検索すると探偵社がたくさん出てきて困っていませんか。
まずは大手や中小にこだわらず、対象地域に営業所があるかどうかネット検索すれば会社の数は限定されます。
さらにクチコミや規模などで選定し、電話をかけて、調査してほしいことを伝えてみると良いでしょう。
とにかく話を聞いてみなければ、誠実そうな会社かどうかもわからないです。
電話番号を非表示にしてかけることもできるのですから、まずは電話です。