浮気していたことがわかり、これから離婚裁判や慰謝料の請求などを行う際は、浮気の証拠が不可欠です。


どのようなものでも証拠になるというわけではなく、肉体関係があると客観的にわかるような手紙やメール類、不倫相手とラブホテルに出入りしたときの写真や動画、変わった例では不倫相手と交わした誓約書などがあります。


また、スマホでのLINE履歴やSNSの書き込みを証拠採用するケースが増えました。


浮気相手と会っているだろう曜日や時間の手がかりがあれば、調査に必要な時間は少なくてよくなるので調査にかかるお金は少なくなります。


ですが、いつ浮気をしているか特定できているなんていっても顔見知りにいって証拠の写真をゲットしてもらおうとしたって、骨折り損になることは確実です。


バレないで写真を撮影するには、プロの探偵に調査してもらうのがベストなのです。


夫の浮気予防になるよう、私がいま気をつけていることは、自分にとって大事な人のことを、けして否定しないことです。


要望やお願いはいっぱいありますが、これを言ったら本当にケンカになるなと思ったことは、グッと我慢しますし、収入や家計の責任を相手だけに押し付ける発言をしないことです。


男性の自尊心を優先し、身仕舞いに気をつけ、女らしいふるまいを心がければ家庭内も円満で浮気される心配もないと考えています。


懐かしい同窓会やサークルのOB会などの出会いは、禁断の恋に陥る危険性が高いです。


なんとなく憧れていた異性と打ち解けて話せたり、学生時代のノリで異性に対する警戒心が薄れ、やすらぎ感が好意に変わりやすいのだそうです。


クラス会が終わってから、いままでと違った行動パターンをとるようになったら、浮気を疑ったほうがいいでしょう。


気が付かずに使っている方も多いですが、不倫と浮気はちょっとした違いがあります。


不倫とは、当事者の片方ないし両方に配偶者がいるのに、肉体的な交渉がある場合をさします。


配偶者の不倫に気づいたら、配偶者と浮気相手の双方に慰謝料の支払いを申し立てることができます。


探偵を頼んで浮気の確かな証拠を入手し、多額の賠償を請求することによって現実に立ち返らせ、不倫関係を精算させるという手もあります。


調査を探偵に依頼したときは支払いがつきものです。


肝心の精算方法についてですが、規模の大きな会社なら分割払い(クレカかローン)ができるところもいくつかあります。


すぐ不倫の調査を依頼したいのに、支払いでためらっているのであれば、このような精算方法に対応している業者を探して依頼するといいのではないでしょうか。


パートナーの不倫が元で別れる際の条件で揉めに揉めてしまい、とうとう家裁での離婚調停となる場合もあります。


裁判所から任命された調停委員が加わったうえで裁判所内で協議が行われるため、当人同士や親戚内で話し合うよりも円滑で現実的な話し合いになる点で頼もしいシステムです。


緊張せずリラックスして臨みましょう。


婚姻関係にない不倫の関係であっても、生まれた子の認知請求はできます。


いったん認知してしまうと、その後は養育費を請求されたら支払う義務が発生しますし、子供とその親にとっては大事な手続きでしょう。


浮気だからと認知に消極的なときは、家裁に訴えることもできます。


そのような事態に陥る以前に浮気をやめてもらわなければ長期的に見てかなりの不利益も覚悟しなければなりません。


不倫というのは一生続けられるものではありません。


配偶者や職場に浮気がバレた挙句、家族、親族、同僚などからそっぽを向かれたり、慰謝料や養育費の支払いで再婚もままならないことだってあります。


また、元の鞘に収まったり、浮気を成就させて(?)結婚したりする例もないわけではありません。


やっとの思いでゴタゴタを片付けても、不倫でハッピーエンドになることはありません。


探偵がしている仕事(行動)として、たいがいの人はひたひたと尾行する姿を想像するようです。


対象にそれと悟られないよう行動を見守り、素行をチェックしたり、証拠を入手する仕事です。


察知されることが極めて少ないよう訓練されていますが、後を追う調査員は対象となる人物の動きを予測しておかなければなりません。


相手の不定型の行動に迅速に対処するのが「ごく普通の探偵」の業務です。