興信所と探偵。


実は両方とも同じ認可で行われるので、業務内容も違いがないですし、名前のみと考えていただいて良いでしょう。


相手方の不倫を理由に離婚するなら、浮気の証拠がなければ立証できず、不満足な結果に終わってしまいます。


裏付け取りに素人が手を出して、相手に警戒されてはまずいですし、そっちのプロである興信所や探偵事務所に依頼すれば、ストレスや時間を最小限に抑えて離婚できるでしょう。


また、不倫相手に慰謝料の支払いを求める際も役立ってくれることでしょう。


32歳の主婦です。


6つ年長の夫と子供たち(8歳、6歳)と、実家の二世帯住宅に暮らしています。


夫の浮気が判明するまでは普通の家族でした。


しかし先週、夫婦双方の親同席で相談し、離婚することになりました。


まだまだ手のかかる年齢の子供を、今後は私がひとりで養っていかなければなりません。


メンタル的には割り切るなんてこと出来ませんが、離婚問題に詳しい弁護士に相談して間に入ってもらい、夫には養育費と慰謝料を合わせたものを、交際相手には慰謝料の支払いを求め、最終的に公正証書に仕立ててもらったのです。


浮気の調査をするときには、調査にはどれだけの人数が必要なのかというと、どのような調査が行われるかにもよりますが多くの場合は2人程度で調査しています。


本当に浮気なのかを調査員が1人で調査をすることがよくあります。


浮気が明るみに出てきたのなら、再度計画を立てて調査員を増やすのか、減らすのか、どのように調査するのかを具体的に決めます。


あなたの配偶者が不貞を犯したら、交際相手を含めた二人に対して慰謝料を求める事ができます。


ただし、配偶者が不倫をする前から、夫婦としての会話がない、いわゆる家庭内別居というような状態であったり、二人の間に亀裂があったと認められる場合は配偶者とその不倫相手にに慰謝料を求める事が出来ません。


慰謝料の額は、いかに精神的に苦しかったか、年齢や結婚してからどのくらい経つかなど色々な事を考えて裁判所に委ねることとなります。


探偵を使い慣れている人っていませんよね。


配偶者の浮気で、新規で探偵社へ調査を依頼しようと思うと、ついつい手頃な価格のところを探しがちです。


ただ、理由もなく安い場合は注意が必要でしょう。


やはり安かろう悪かろうというケースもしばしば見られるのです。


これから依頼するのであれば、他社と比べてみて、その価格でその業者に任せて大丈夫かどうかは、あらかじめ確認しておくべきです。