動き方を書き留めておくことで浮気の裏付けができることもあるでしょう。
普通は、人間の一日一日の行動にはパターンができてくるものです。
ところが、浮気をしてしまっていると動きの法則性が変化してきます。
時間帯や曜日に注目し、パターンが崩れたところを決定づけることができたら行動をしっかりと観察すると、浮気の決定的な証拠をつかむ見込みが増えます。
全国展開している大手業者であっても、絶対的に優秀だとは言い切れませんが、探偵業界では大手業者に依頼するとリスクを避けることができるのでオススメです。
規模の小さな会社では、ろくすっぽ仕事もしないくせに代金の支払いを求めてくる会社や調査料金の詳細についての説明を拒むところもあるようです。
もちろん、電話での応対や事務所スタッフの説明の仕方なども良い検討材料になりますね。
どれぐらいの期間、浮気調査にかかるのかというと、多くの場合は3〜4日間です。
最初に断わっておきますが、これはあくまでも平均の期間です。
パートナーがとても慎重な性格だとなかなか証拠がつかめなくて、3〜4日では終わらず1週間から1カ月以上かかってしまうことがあります。
一方で、浮気するだろうという日があらかじめ分かっているなら、一日で調査が終わるなんてこともあります。
もし浮気をする曜日、時間がはっきりしているのならば、調べる時間が少なくて済むので調査代金はその分安くなるのです。
だからといって、浮気の日時を把握していても友人を説得して写真を撮ってくれることになっても、多くが失敗するに違いありません。
気づかれずに写真撮影を行うには、探偵に頼むのが一番いいに決まっています。
配偶者の不倫を疑って探偵に調べてもらうときは、対象の仕事先や交友関係、行動時間など気付いた限りの情報を提供するほうが、調査しやすく費用も抑えられます。
わかっていることまで探偵に調べさせると、不倫の裏付けをとるためにムダな時間を要するのです。
生活を共にしていればわかることだってあるはずですし、とりあえず記録や観察に努めると良い結果が出やすいでしょう。