不倫の調査を探偵にしてもらうと、ときどき追加で料金を請求されたという事例もあります。
その時は、まず契約書を確認しましょう。
そこには別料金を含む料金の算定方法が記載されています。
だからこそしっかりと確認することは欠かせないのです。
説明を聞いてもわからなかったりしたら、依頼前に質問して、解消しておくのも大事です。
携帯電話の通話履歴から浮気の証拠が掴めるのです。
なぜなら、ケータイを浮気相手との連絡手段に当たり前のように使われるからです。
近年、メールやラインで連絡をことも多くなったとはいえ、浮気相手の「声」を聞きたい、話したいと思う可能性は十分あります。
何気なく電話していることももちろん考えられます。
近年は技術改良が進んで、不倫の可能性がある人の現在位置をGPSを使って簡単に見つけられるようになりました。
気になる相手にGPS機能搭載のスマホを持たせることができれば、誰でも簡単に、今いる場所が判断できます。
別に違法というわけではないですし、独力で浮気を発見するにはこれとウェブ上のマップを併用するといいかもしれません。
探偵や興信所といった調査業を始めるときは、取り立てて特殊な資格等は要りません。
ただし、2007年に施行された探偵業法にのっとって、探偵の業務を開始する「前日」までに警察署に行き、公安委員会に届け出書を提出し、探偵業届出証明書の交付という許可を受けることが開業の大前提となります。
野放しというわけではないのです。
色々見ていくと、浮気相手と別れた理由で一番多いのは、当然かもしれませんが、パートナーにバレたからというものです。
ただ、一般人が自力で不倫の証拠を押さえるというのは難しく、気分的にも良いものではありません。
そういったことを専門にする探偵会社に浮気調査を任せることにすれば、安全かつ堅実でしょう。
そのかわり、浮気の匂いを察知するあたりまでは、やはり自分以外にその役目を果たすものはありません。