話題:幽遊白書


ブロ友さんのところで幽白の話題がチラッと出ていて思い出したこと。

その昔。
1990年代に路面電車の車掌のアルバイトなんぞをしておりました。
広島市内を走る路面電車の中には、大阪、京都、神戸、北九州を走っていて引退した電車があって

“動く電車博物館”

と、言われたりもしています。
その中で、京都から来た車両は車体番号以外に『名前』が付いておりまして……

その名も
・比叡
・鞍馬
・金閣
だったかな……?
もう、お分かりですね。音だけで聞くと

飛影と蔵馬

になるということで、幽白ファンの心をくすぐる名前の電車でした。
そのことに気付いたのは、女の子ふたり組が私が車掌をしていた『比叡』に乗って来て

「ねぇ!この電車“ひえい”って名前付いてる!」
「えーっ!マジでぇ?」
「さっきさ、“くらま”に乗ってたよね?」
「うん。すごーい!」

↑という会話をしていたからw
いや、車掌の私に言わせりゃ偶然その2両に乗り合わせたアナタ達も相当ですよ?って感じですが。
(だって確か70両以上あるんじゃなかったかな…)


そんなことを幽遊白書というフレーズで思い出してしまいました。
今も現役で走っているのかなー?

乗り心地は新しい電車の方が断然快適ですが、風情を楽しみたい方には他県からやってきた市電に乗ってみるのも楽しいですよー。

以上。
元、広島人情報でした。