話題:図書館戦争
映画、という話題でも良かったんだけど…
あえてこっちで。
昨日映画を観てきました。
ネタバレがありますので、閲覧にはご注意ください!!
レディースデーにつき、女性は1000円で見られるんだけど
いい年した男性2人組が同じ列にw
イヤ、別に変な疑いは持っておりませんけれども。
男同士で映画って行く人は行くんだね…
本編が始まる前に。来ました来ました、来ましたよー!
「謎ディ」の映画予告!!8/3公開なんだね!←初めて知った
ま。内容にそこまで興味がある訳でもないけれど…
軽度のあらしっくとは言え、翔担を名乗っているからには
外せないよね映画はっ!(でも多分前売り券は買わないと思うw)
今年は邦画の興行収入が苦戦中らしいんで…
人気シリーズってことで期待できるのかな?どうなんだろ?
前置きが長くなりましたが、本編。
始まってからの音楽が……大音量すぎ?
こういうのってスクリーンの大きさによって微調整するもんじゃないの?
と、疑問に思うくらい個人的にはちょっと音響が大きすぎました。
メディア良化法って、ありえないくらい極端ではあるけれど。
表現の自由云々と、青少年に悪影響を及ぼす書物や映像の排除とか、
案外今現在にも通用するような“作り話の世界じゃないよな”と
アクションとラブの間に隠れた重いテーマにドキっとさせられます。
原作の設定と少し違っているところもあるけれど
世界観は壊してないところに安心。
最初に出てくる“図書館の自由に関する宣言”は
本当に実在しているもので、原作者の有川さんが図書館に行かれた際、
ご主人からその存在を教えてもらって「図書館戦争」が生まれた
…と、むかーしテレビ番組でおっしゃっていましたが
改めて文章を読むと、何か心にズシっとくるものがありますね。
原作の稲嶺司令の役が、仁科司令に変わっていたり
堂上が小牧と一緒に先に立川に向かう設定になっていたりもしたけれど
車の中で、心を許している小牧に心情を吐露する堂上が…良かったです。
「後生だから、無事でいろ」
この映画の一番の萌え台詞。
…だと、個人的には思っております。
ぐぁー!たまらん。
堂上の頭なでなでは、郁の前髪だったような気がするんですが
撫でられ方で王子様だと気付いちゃうところがもう!
甘いわぁー。
映画の尺の関係上、手塚兄や鞠江ちゃんが出て来ないのはちょっと残念。
あ、あと玄田隊長とマキさんの関係も全然表に出てなかったなぁ。
郁が手塚に
「あんた高いところ、苦手でしょ!!」
と、言い放つ台詞がカットだったのも…原作ファンとしては惜しい。
堂上教官の
「アホか貴様!」
の台詞も映画の中では一度だけ…??
んー、寂しい。
堂上教官にだったら言われてもいいあの台詞ww
もっと使って欲しかったなぁ。
私の中では堂上=岡田くんってあまり結びつかなかったんだけど。
見れば納得。カッコイイです岡田氏!!
アクションは本物だし!マジ強いっ。
全体的には、「この人無いなー」というキャスティングも無かったし
笑いも、涙も、ドキドキもきゅんきゅんもあって。
久しぶりに観た映画としては“当たり”だったかなと。
アニメの劇場版をそう言えば見ていないことに気付いたので
今度レンタルしようと思います。
こっちはもっと甘々〜♪なのかしら。
ベタ甘サイコー!
あぁ。原作の文庫版が欲しい。
つか、もっかい借りてでもイイから読みたくなったよー!!
そうなんですよね!文庫版欲しい〜♪
私が原作読んだ時はまだ文庫が出てなかったです確かw
岡田くん、カッコ良かった〜♪
DVDが欲しいとか思っちゃいましたw
その次がなかなか回ってこなくて。
思わず文庫本買ってしまいました(笑)
文庫本には思わぬ特典もあって、買ってよかったです!!
岡田くん、かっこよかったですね♪