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明るい色を選んでみた

今日は割と暖かいですが、日陰に入るとやはり寒いですね。
微々たる金を持って春物を探しに出てみた、モグラ人間こと、どうも僕です。

今日は、勇気を出して明るめの色のカーデを買うたった!お金を払うとき、店員のお姉さんの顔色を伺いながらだけど!!ネッ!!!

いやね、自分的には、とても大冒険な話なのですよ。今まで、自ら好んで明るめの色の服は買ったことがなかったので。もう買っておいて何ですが、今から着るのが本当に怖い。
どんな色なんだとお思いでしょうが、グリーンと黄色を春らしく選んでみました。サーセン。色を着なれている人は「何だ、その程度」と平気なのでしょうけど、基本私は黒とかグレーとか紺とか黒とか(2回言います)しか着ないもので、とてつもなく不安なんです。心なしか、店員さんも笑っていたような気がしなくもない。

職場や普段使いで好んでカーデを着るのですが、つい先日やはり勇気を振り絞って買った明るい青色カーデにようやくなれてきたところだったので、それを皮切りに、もっと挑んでみようと思い至った、というわけなのでございまさ。

どう!?この大いなる成長!!

少し前の職場では「魔女のようだ」と言われておりましたからね。でもおっさんばかりだったから、さほど気にはしておらなんだ。それが不味かった。だから余計に魔女化してったわけですが。
しかし、昨年からお花畑へ場所が移った(トイレ勤務ではありません)途端、いかに自分がモノクロの世界で生きてきたのかを嫌というほど実感したわけです。しかも皆さん、オシャレでキレイときたものだ。「あぁぁ!!目が、目がァァァ!!」な1年を過ごし、ようやく今、勇気を振り絞るまでに成長したのです。

何というか、勇気が湧くまでに1年かかっているのが私の残念なところなのですけど、その間もいろいろ女として堕落している私に、美の女神たちからのアドバイスは続いておりました。
「まだ若いんだから色を着なさいよ、色を!明るい色を着たら、心も明るくなるから!」と言われ、そういうものなのか…とお店に行っては手に取り棚に戻すの繰り返し。色を選べない自分は何てダメなやつなんだ!と、ちょっと泣きそうでした。
しかし、そのあとに本屋に寄り、服を買うべきお金で漫画を大量購入しているあたり、もう心が明るくなる以前の問題なんだなと再認識したわけです。もはや私は何を以てしてもダメだ、と。

まぁ、ダメだと再認識した時点で、なんかもうどうでもよくなれて、今日、ついに色付きを購入してきたのですけどね。店員さんの目は怖かったけど。うん。そこはもうほらダメだ。

この春は、やはり勇気を出して髪型も変えてみようと思っている…のです。やったことのない、ふわふわパーマでボブにしてみたい。そうすると一重のきつい目は柔らかく見えるようになるだろうか。性格の問題だったら終わっている。ま、先立つものと相談ですけどね☆

今年こそ、ちょっとは魔女から卒業できるか…なぁ。

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