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※オサ蔵2

「なあ。ふぇらちおっちゅうの、やりたい」
「ぶっ…!!?」

話の流れというものも何も無く。
いきなりそんなことを言い出すものだから、飲んでいたコーヒーを吹き出してしまった。

「汚っ」
「いや、あの、…え?お前、何言うて…」
「ふぇらちお」
「……。何処で覚えて来たんや、それは…」

話を聞けば、クラスの女子とそういう…恋愛話で盛り上がったらしい。
最近の女子中学生の『恋愛話』にそうした話題が出て来てしまうのかと、教師として問題視してしまうところだが。

クラスのとある女子が、付き合っている彼氏と初めてそういう事をして。
本当は嫌だったものの、言われるまま舐めてあげるとすごく喜んでくれていて嬉しかった。

…と。
くらの話を簡単に纏めるとこうだ。
幸せそうに話す友達が羨ましかったらしい。

「オサムちゃん、された事ある?」
「……それ聞くんか」
「参考までに」
「内緒」

本当は、ない。
そういういやらしいDVDではよくあるシーンでも、本当の彼女にして貰いたいかと言えば…少し複雑なものでもある。
正直、彼女のを舐めたい気持ちもあるが………と、これは別の話だ。

「…したい」
「……どうしてもか」
「してみたい」
「………はい」

いやに真剣な彼女に圧され、返事をしてしまう。
まずは風呂を済ませてしまおう。
ボディソープを濃いめに付けて、いつも以上に念入りに洗っておいた。

彼女も後から風呂に入り、俺と同じシャンプーの甘い香りを纏わせながら寝室に入る。
年齢だけ見れば子供かも知れないが、中学生とはいえ顔立ちもスタイルも大人顔負けである。
入部当初から見ているが、それなりに、胸も育って女らしく…いやらしくなっていると思った。

「待、って、た…?」
「ん?ああ、まあ…」
「……えっ、と…が、頑張る、から…」

先程と様子が違う。
おどおどと何処か挙動がおかしく、俺と目を合わせようとしなかった。
薄い布団の上に座る俺の目の前に、ゆっくりと正座をし、俯いたままだった。

「…くら?」
「………い、今更なんやけど、俺、アホなことしてる…よ、な…?」
「……」
「お風呂で、ひとりでゆっくり考えてたんやけど…ふぇ、ふぇら…なんか、知らんし…、ちゃんと出来る自信ないし、で、出来たとしても、俺、みんなの前では彼氏居らんことになってるから、自慢とか、そういうのも…出来ないし…。キスすらまだ、ちゃんと、上手く出来ないのに、…何言ってんだろ、って…」

涙混じりにぽつりぽつりと話す彼女。
耳まで真っ赤にして、膝に乗せた小さな拳を震わせていた。

「…その…自慢、したかったんか」

まさか教師と付き合っているだなんて、誰にも言えないだろう。
俺も、生徒と付き合っている事は誰にもいえないでいる。
俺はいいとして、彼女の場合は友達から惚気や自慢や相談や色々聞かされているようで、彼氏がいることを隠しながら過ごすのはつらい、だろう。
色々と我慢させてしまうのは、もう付き合い始める前から懸念していた事だったが。

「自慢したいだけやないよ」

「喜んでくれたらええなって、思ったの」

俯かせた顔を上げれば、今まで堪えていた涙が零れ落ちた。
彼女がこんなにぼろぼろと泣くのは初めてで、戸惑ってしまう自分が情けなく感じる。
抱き締めた背を撫でながら、止むことなく泣き続ける彼女の声を聞く。

「自慢も勿論したいよ、けどしたらあかんってわかってる。こんな大好きな彼氏が居るのに、居ないって嘘ついて、オサムちゃんを居ないものにしながら、みんなの話聞くの、つらいんだもん」

「でも自慢の為だけにやりたいって言ってるんやない。オサムちゃんが、もし喜んでくれるんやったら、何でもしたいって思った。俺も、彼氏が喜んでくれること…したかったの…」

着ていた薄手のシャツに涙が染みていくのがわかる。
こういうのがそうなんだろうなぁ、と思った。
『女心がわかってない』。
でも、彼女もきっと、男心がわかっていないのだろう。

「あのな、可愛い彼女にして貰えるなら、彼氏はなんだって嬉しいんやで?」
「なんだってやなくて、何か…、何かをしてあげたいの!ほんま…オサムちゃんは女心がわかってない…」
「……………………」

いつの間にか泣き止んだらしい彼女にまんまと言われてしまったが、いつもの様子に戻り安堵した。
抱き締めたままの線の細い華奢な体を撫で、柔らかい髪から覗く耳へと口付ける。

「あの…………」
「ん?」
「ふ、普通に……抱いて………?」

未だ潤むままの瞳で強請る。
言われなくても、と思ったが、黙ったまま。
唇を重ねると、そっと布団へ押し倒した。

オサ蔵1-2

部活を終え、コートを着込み寒い中帰路に着く可愛い部員達を見送り。
部長だけが残る女子テニス部の部室内へと踏み入れる。
シャワー後のシャンプーかボディソープか、制汗剤か香水か…何やらわからない甘い匂いが混じる室内で、部誌を纏める彼女と向かい合うよう椅子を引き、腰を下ろす。

「白石も、はよ帰らなあかんで」
「……んー…わかってる」
「あとどれくらいや」
「あと少し…今日試しに組ませたダブルスの事、纏めておきたいんや」
「そうか」

先程までラケットを振り部活を熟した、その手で握るピンク色のボールペンを走らせ綺麗に整った文字を綴っていく。
彼女の字は本当に綺麗で、書いている文章も小説を読んでいるかのよう、その時の情景や部長としての彼女の心情がわかりやすく表現されていた。
そのおかげか顧問の『仕事』を忘れ、部誌を一つの作品のように毎日楽しんで読んでいる。

「……なぁ、せんせ…」
「ん?」
「昼間…ごめんな…?」
「昼間…?」

ペンを止め、俯く彼女がぽつりぽつりと紡ぐ言葉に耳を傾ける。
聞けば、昼間に俺に呼び出され、結局何も出来なかった事を悔やんで謝りたかったらしい。
俺も俺で『癒して欲しい』だなんて求めた事自体が今では何だか恥ずかしく、情けなくも思うのだが。

「あれは……俺が悪かったわ。すまん」
「…ええよ。嫌やと思ったらすぐ出てったし、役に立ちたかった、のに、」
「傍に居てくれただけで十分、嬉しかったで」
「嬉しいやなくて、癒してやらんと意味ない」

ペンの先を弄りながら溜息混じりに呟く。

「……それに」
「それに?」
「あんなメール、ずるい。体育出られへんかった」
「…狡い事したつもりないんやけどな…やっぱり、泣いたか」
「な、いて、へん…泣いてへん、けど、……その…昼飯食う時間なくて、おなか空いて…」

昼間。教室を出た彼女に礼と愛と、慰めを込めてメールした。
慰め。無力を感じた彼女が自分を責めないようにと、『愛してる』のその言葉で包んでやれたらいいと思った。
彼女の事はお見通しだ。
俺が求めた倍以上をしなければ満足しない、俺の役に立たなければ意味がない…いつの間にか何か変なプレッシャーを与えてしまっているのかも知れなかった。
俺はそこまで求めてはいないのに。
ただ本当に、彼女が、恋人が傍に居てくれるだけでそれでいいのに。

「ご飯一緒に食おー…とか、そう送ったら良かったな?」
「……せやな。ご飯食べて、時間なったら、すぐ体育行けたのに…」
「すまんかったなぁ」
「許さない。サボったから先生と、何でか謙也にも怒られた」
「あぁ……。よしよし、イイコイイコしたろ」

挟んだテーブルを乗り越え伸ばした手でぽんぽんと頭を撫でる。
普段は子供扱いするなだとか、すぐにむくれる彼女も珍しくおとなしく、俯いたままながら何処か照れ臭そうな様子がわかった。

「可愛ぇなぁ、くらちゃんは」
「……バカにしてるん?」
「何でや」
「…ええけど。バカやから」

そう拗ねたように告げ、俺の手を取る彼女。
徐ろに口元へとやれば、甲へと唇を押し当てる。
柔らかく形の良い、ふっくらとしたピンク色の唇が当たり、その感触にどきりとした。
不覚にも。

「先生の手、おっきくて優しくて好き。そんで、この手で撫でられんのとかも好きやけど…今日は俺がなでなでしてあげられたら良かったなぁ…」

白く細い指先で、俺の太く不格好な指を撫でながら溜息混じりに言う表情は何処か恍惚としているように見え。
疲れたおっさんの手を、愛しそうに撫でてくれる姿に少しだけ浮かぶとある気持ちを抑えていた刹那。

「あっ!ちゅうか先生、めっちゃがさがさ!あかんやん、冬場は特に気ぃ付けんと。前にあげたやんか、ちゃんと塗ってる?ほら、しっかり厚めに塗っといたるわ!!」

途端に表情を変え鞄から取り出したのはハンドクリーム。
つい最近も荒れてガサガサのこの手をちゃんとケアしろと叱られたばかりだった。

「うわ、またお前…それ…」
「ん?チョコレートの香り、ええやろ?高かったし、成分も良さそうなモンやし、しっかり保湿出来ると思うで」
「………」

前に貰ったものはバニラアイスの香り、だったはずだ。
成分やら保湿力やらそれより何より27の男がこんな甘いお菓子の匂いをさせていたら気持ち悪いんじゃないかと…。
彼女の言った通り、ぬるぬるするくらいに厚く塗られたそれは甘ったるい匂いで胸焼けしそうだ。大袈裟ではない。

「はい!よし!」
「…ありがとうございます…」
「ほんま、ちゃんとケアしといてな?…その手で触られると、カサっとしてて痛い時あるから」
「…ん?」

視線を外し、呟かれる言葉に首を傾げる。
しかし続く答えはなく。数秒後に理解した。
繊細な綺麗な彼女に触れる為、綺麗な手でいよう。

「今めっちゃ潤ってるから、ええか」
「あかん。ここ部室。俺まだ仕事中」
「ほな、後で」
「……後でな」

恥ずかしいのを隠す為かむすっと無愛想に答える彼女だが、きっと後で『癒してあげる』なんて健気に頑張ってくれるんだろう。
期待ににやけてしまう顔をおさえられないまま、テーブルに頬杖をつき残りの仕事を待つ。
その間も互いから香るチョコレートの匂い。
俺には似合わないだろうが、彼女の匂いなのだと感じ少し好きになった。

オサ蔵A

機嫌が悪くなる事はたまにあるものの、滅多に怒らなくて、優しくて。
甘えていいよと言われてしまえば、素直になれないものの、そういう、特別な居場所があると思ってしまえば抑えられなくて。
指で画面を操作し、フルネームではなく「あ」の欄に登録した連絡先を見つめ、何度も躊躇しながらも漸くボタンを押す事が出来た。
しかし何度目かの呼び出し音の後、聞こえた気怠そうな声に少しだけ後悔する。

「…はい、」
「あ、ええと…寝て、た…?」
「いや」
「でも、もうすぐ寝るんやろ?ごめんな」

いつもより短い返事。
暗く低い声は、眠いのを我慢して絞り出しているようだった。
本当は、おやすみとすぐに切ってしまえばいいものを、何故かこういう時ほど甘えたくなってしまう。

「……なぁ、ちゃんと風呂入った?歯ぁ磨いた?寝る時は布団行かなあかんで。電気とテレビつけっぱなしなんて無駄な事せんといてな」
「んー…」
「聞いてる?」
「ん、」
「まったく…あ、風呂入ったらちゃんと髪乾かしてから寝てな。濡れたまんまやとすぐ冷えて風邪引くんやからな」

我ながら口煩い。節介な奴だと思う。
それもこれも全部、相手を想っての事。
何にも思わない人に対してこんなにとやかく口煩く言うつもりもないし、電話だってしない。
好きだから。
好きな人だからというのが、伝わっていればいい。

「……オサムちゃん…」
「…」
「…?オサムちゃん?」
「んあ、……ああ、居るよ、居る居る」

完全に俺は邪魔者だ。
この電話さえ無ければ、眠れるんだ。

悲しい。
負けている。
折角電話したのに、眠る方を選ぶの。

頭の中、いろんな感情がぐるぐる渦巻いて訳がわからない。
浮かぶ言葉はすべて女々しいものばかりで、情けなかった。
受話器越し聞こえる声は無く、限界まで耳を押し付け漸く届いたのは規則正しく繰り返される寝息。
ぐるぐるしている間に、本当に眠ってしまったようだ。

「……なあ。寝んといて」

返って来る声は無い。

「…折角、電話、したのに。せんせ。まだ何も、話してへんやん。学校の事、部活の事、俺の事、先生の事。まだ、なんにも」

震える声を抑えながら。
誰も聞いていないと知りながら。
電話の向こうの恋人に話しかけた。
こうして、寝てしまってからだと素直に甘えられる。
眠いのに電話に出てくれた、この事だけでも十分甘やかされているんだと思う。
それでも俺は満足出来ていないようで、何も得るものは無いとわかりながら、相手が居ないところでこうして甘えて、満たされたと錯覚する。
意味が無いとわかっていながら。

「おやすみなさい、早く帰って来てな。………俺の、大好きな先生」

そう告げて、電話を切る。
出張は三日間。
一日目でもう耐えられなかった俺を、許してください。

オサ蔵1

「授業中メールしてくるって、ほんまダメな先生やな?」

授業中、ポケットに入れていた携帯が震え、着信を知らせた。
先生に見付からないようにとこっそり確認をすれば、メールの主は今目の前に居るこの教師。
昼休みに社会科準備室に来いとの簡素な一文だけが送られていた。

「叱りに来てって訳やないねんけどなあ」
「叱らざるを得ない状況やとしたら?」
「あー……」
「…ええけど。何の用?」

苦笑いし頭を掻く先生に溜息を吐きつつ問い掛ける。
そうすると、椅子に座ったまま両手を拡げた。
おいで、と言わんばかりに。
俺にだけ見せてくれるこの優しい、恋人の微笑みに弱い。
これにまんまと騙されてしまっている事を自覚しながらも、逞しいその腕に抱き締められたくて。
誘われるまま、先生の膝に跨がり身を寄せた。

「いい子」
「…知ってる。用件は?ごはん食べてないし、次の授業の準備せなあかんのやけど」
「次は」
「体育。バレーボールや」

早く昼食をとって体操着に着替えて。
よりによって今日は当番で、ネットやボールの準備をしなければならない。
それなのにこの教師はお構い無しに、俺を抱き締めたまま頭を撫でていた。

「……なあ…、」
「ちょっとだけ。癒し」
「……。何や。叱られたん?失敗したん?」
「まあ、そんなとこ」
「また自業自得なんやなくて?ろくに準備もせんままだらだらして、いざって時に慌てて失敗するっちゅう…いつもの事やんか。何回おんなじ事したら………」
「…厳しいな、ほんま…」

ああ。これは本当に落ち込んでる。
抱き締める力が強くなって、俺の肩に顔を埋めたまま動かない。
大の大人が泣くなんて事はないだろうけど、大人だからこそ逃げ場や弱音を吐く場所なんかが無くて、折角俺を頼ってくれているのに、いつもこうして口うるさく叱ってしまう。
優しくしてあげられたらいいのにと、いつも後悔する。

「せんせ…、」
「すまん。だらしない、格好悪い奴で」
「…わ、わかってるなら…何とかしたら…?」
「せやな。うん。何とかするわ」

お疲れ様、とか、一言言ってあげられたらいいのに。
何でただそれだけの事が出来ないんだろう。
抱き締めた大きな背を撫でながら、自分があまりにも無力で泣きそうになる。
しん、と静かな室内で先生の背を撫でる音だけがしていた。
狭いこの一室は地理や歴史や様々な資料が本棚に並んでいて、古いその匂いの中に、ついさっきまで吸っていたんだと思う先生の煙草の匂いも混ざっていた。
最初はあまり好きではなかったこの匂いも「社会科担当の煙草好きな先生」らしいものだと思えばすぐに慣れたし、好きにもなれた。
普段あまり生徒は出入りする事のないこの部屋にわざわざ呼んでくれて、頼ってくれて。
本当はすごく嬉しくて。
だからこそ何かしてあげられたらいいのにと、無力に感じてもやもやしてしまう。

「せん、」
「…次、体育やったか。すまんな。あと…五分か。怪我せんように、気い付けてな」
「……あ………、」

体を離され、ぽんぽんと優しく頭を撫でてくれた。
漸く見られた先生の表情は、微笑んでいながらも何処か疲れているようで、無理をしているようで。
俺は癒しになれなかったのだと、すぐにわかった。

「あ、の……」
「ん?」
「……、…ごめん、な…」
「何が」
「………」

何も出来なくて。
何も言えなくて。
何の役にも立てなかった。
未だに先生の膝の上に居る事すら申し訳無くて、ゆっくりそこから降りる。

「おおきにな?時間貰ってもうてすまんかったわ」
「…ええけど。別に」
「次、二年の財前んとこで歴史や。先生も頑張って来るから、お前も頑張るんやで」
「言われなくても」

顔を見る事が出来なくて、俯く俺の頭をまた撫でてくれた。
優しいその手のひらに甘えたくなる、のに、可愛くない返事ばかりが口をついて出てしまう。
これ以上居られないと、手を払うよう退けながら逃げるように部屋を出る。
これもまた、可愛くない態度だ。
きっと呆れているだろう。子供過ぎる俺に。
嫌われるのが怖いのに、嫌われる態度ばかりを取って、いつ手離されてもおかしくないと自覚はしている。
だからこそ、最後にこんな悪足掻きをするのだろうか。

「……先生は、だらしなくて格好悪くて、アホやし、煙草臭くてギャンブル好きで全っ然教師らしくないけど、そういうとこもひっくるめて全部好きやから。授業、頑張って」

褒めてるのか貶してるのか、自分でもわからない。
ただ、俺は先生が好きだとそれだけが伝わってくれたらいい。
社会科準備室を出て、教室へ向かう。
もう昼食をとる時間もないなと、無理矢理先生を忘れようとするかのようにぼんやり考えながら。
階段を降りる最中に再び震える携帯。
謙也が早く来いと急かしているんだろう、と、その予想は外れ。
思いがけず涙が溢れ、止まらなくなった。

「…ずるいひと…」

愛してる、なんて。
学校で、生徒にかける言葉じゃない。
それでも、俺の心を満たしてくれて、同時に何だか申し訳無くて。でも素直に嬉しい。
次の授業、出られそうにないのはこのずるい教師の所為。



#140109---※捏造、社会科担当設定。

さて。

寝ます…

のんびり更新します…
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