竹内涼真が出演する飲むアイス『クーリッシュ』(ロッテ)の新CM＜2020年もすごい冷たい＞篇が、4/29(水)から全国で放送。WEBでは4/23(木)から公開され、同時にメーキング、インタビュー映像も公開された。
同商品は、スピーディーに体全体に染みわたる冷涼感とスッキリとした甘さやさっぱり感で、クイックにリフレッシュすることができる“飲むアイス”。
一昨年からCMキャラクターを務める竹内君が出演する新CMは、冷たさを感じさせるモチーフやペンギンやシロクマなど動物に扮したたくさんの子どもたちに囲まれながら、“クール”にクーリッシュを飲んでいる竹内君が、子どもたちからクーリッシュを首すじやおでこに当てられ、あまりの気持ち良さに“クール”な表情が緩み、「ひゃぁ」と叫び声をあげてしまう。
クーリッシュを体に当てることで、外からもクールダウンできることを表現している新CMで、竹内君が目まぐるしく変化する表情や多彩な演技を見せている。
子どもたちが一生懸命にダンスの振り付けを練習する中、撮影現場に登場した竹内君。スタジオ入りした瞬間に着ぐるみ姿の子どもたちに取り囲まれると、まるで父親のような穏やかな笑顔をニッコリ見せた。
「自分の子どもは3人は欲しい」と語るほど子ども好きで、撮影中も子どもたちと会話を楽しんだり、クーリッシュを欲しがる子どもにクーリッシュを飲ませてあげたりと、親心が垣間見える場面も。しかし、撮影が開始するとクールな表情に切り替えていた。
クーリッシュを体に当てられるタイミングに合わせて気持ちよさそうな表情を見せるシーンでは、「ひゃぁ〜！」と叫び声をあげたり、爆笑したりしながら何パターンもの表情を見せる。
撮影当日は朝から別CMも撮影していた竹内君だったが、疲れた様子を見せるどころか自ら子どもたちの動きのタイミングを優しく指導してあげる1コマも。仕事に対するストイックさを垣間見せていた。
撮影終了後には出演者全員で記念撮影。30人の子どもたちはうれしそうな笑みを浮かべていたが、竹内君がスタジオを後にしようとすると集まり名残惜しそうに手を振る。竹内君は子ども一人一人に優しく別れを言うなど「神対応」を見せ、和やかなムードで撮影は終了した。
また、CM出演3年目となる竹内君に、サプライズとして開発担当からこの日のために作った「幻のクーリッシュ」がプレゼントされた。味は竹内君が大好物だという「アーモンド味」。何の味か知らされずに試食した竹内君は、見事に正解。食べた瞬間から「うまっ！」と驚き、「歴代の味の中でも一番好き！」と絶賛。
「しっかりナッツの感じがあって、飲み込むとアーモンドを噛んだ時の香ばしい感じがフッと戻ってくる感じがすごいです。ポテトとハンバーガーと一緒に食べたいです」と語っていた。
約30人の子どもたちと共演した竹内君は「みんなかわいくて…。人見知りするのかと思いきや、ワーッと寄って来てくれた」とニコニコ。「自分は幼稚園とか小学校の時はお調子者でしたけど、恥ずかしがり屋でした」と振り返った。
▽竹内涼真インタビュー
――撮影を終えてのご感想とエピソードを教えてください。
子どもが好きなのでとても楽しかったです。子どもたちがかわいくて…。いきなりスタジオに巨人(＝自分)が入ってきて、人見知りするのかと思いきや、ワーッと寄って来てくれたんです。その(楽しい)雰囲気が画にも出ているので、前回のCMとはまた違ったすてきな雰囲気に仕上がっていると思います。
――竹内さんはどんな子どもでしたか？
今回一緒にやった子たちのように、あんなに感受性が豊かじゃなかったかも、と思います。大人がいたら人見知りしてました。人見知りしなくなったのは、スポーツをやり始めてからです。幼稚園とか小学校の時は、お調子者ではありましたけど、恥ずかしがりやで、あんまり人前に立っても堂々としてるって感じではなかったですね。
――もし子どもを持つなら、どんなふうに育てたいですか？
それはどうなるかまだ分からないですね…(笑)。ただ、子どもは3人くらい欲しいです。僕、3人兄弟なので、やっぱり3人兄弟いいなって思うんですよ。大人になってから、3人いるといろいろできるなって実感しています。兄弟でしか分からない、絆みたいなものがあるので。
――「クールダウン」が必要になったエピソードはありますか？
ドラマの撮影で温泉旅館に泊まったのですが、そこの温泉の温度が毎日安定しなくて、ちょうど激熱の時にあたっちゃったんです。必死に耐えながら、のぼせるくらい入って、「水か牛乳でも飲みたいな」と思ったときに、ロッテのアイスの自動販売機があったんです。クーリッシュのバニラとベルギーチョコレートとモナ王と、レディーボーデンもあって、どれにいくべきなのか1分くらい悩みましたね。レディーボーデンを押しかけたんですが、いやクーリッシュを押すべきだと、ベルギーチョコレートを押しました(笑)。
――最近感動したことはありますか？
(ドラマ「テセウスの船」で)番家天嵩君と白鳥玉季ちゃんの二人が僕のきょうだい役で出ているんですけど、その二人の仕事っぷりが格好良いんです。てんてんは本番中OKが出ても納得いかないと泣いちゃうんですけど、でもそれは緊張してるというより悔しさがあるんですよね。
白鳥玉季ちゃんも、撮影中に先に玉季ちゃんが終わった時に、「頑張ってね、体調気を付けてね」って、年上の女優さんのような感じで言われたんです。こういう現場の姿を見せられると、頭が上がらないですね。まだ9歳と、天嵩君はまだ小学校1年生なのに、本当に頼もしいなと感動してます。
――CM内でクールな竹内さんが思わず笑顔になるシーンが印象的でしたが、笑顔になってしまったエピソードはありますか？
スーパーで買った物が、意識せずとも50％オフで笑顔になってしまいましたね。でも、出した時に店員さんに顔を見られて、ちょっと恥ずかしかったです(笑)。
――今「クールダウン」が必要なくらい熱中しているものはありますか？
カレー作りとかアクアリウムとか、ハマっているものはありますが、クールダウンするつもりはありません。やり始めたら止まらないので、熱いままいきます。
――読者へメッセージをお願いします。
クーリッシュの新CMいかがだったでしょうか。今回はやんちゃな子どもたちに囲まれながら、クーリッシュを首とか顔につけられて冷たー！とリアクションをするという、今までにない楽しい撮影ができました。皆さんもこのクーリッシュのCMのように、クーリッシュを顔につけたり、飲んで、クールダウンしてみてください。
北村匠海ら)『FAKE MOTION』
