(5/9解禁・出演者追加発表!!,2019年6/21公開)のにっき。わ71 さ

6/21(金)から東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開される映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』に、和田正人と山田純大の出演が決定。アキオ(坂口健太郎)が立ち向かう仕事先の重要人物&上司として登場する。

本作は、息子であることを隠して父とオンラインゲームをプレイする日々をつづった、累計アクセス数1000万を超えるブログが原作。

本作を絶賛する声がSNSで広がり、ネットの世界を飛び出して書籍化され、さらに2017年にはTBS系でドラマ化もされた感動作が、スクウェア・エニックスの全面協力で映画化される。

『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』は、実際に息子が父親の本音を知るために計画した親子の感動作。息子の岩本アキオ役・坂口と、その父・岩本暁役で吉田鋼太郎がW主演を務める。

ほか、アキオの会社の同僚・里美役に佐久間由衣、アキオの妹・美樹役に山本舞香、アキオの会社の先輩・吉井役に佐藤隆太、アキオの母親役に財前直見という豪華キャストが集結した。

そして今回、新たなキャストが解禁に。広告代理店に勤めるアキオのクライアント・風味園の担当者で、アキオを悩ませることになる中島秀隆役に和田正人。

さらに、アキオの会社の上司・三原健一郎役を山田純大が担当する。アキオ、そして吉井(佐藤隆太)との社内での掛け合いは必見となる。

今回の発表とあわせて、スーツ姿の中島と三原が映し出された新たな場面写真が公開された。


■『劇場版 ファイナルファンタジーXIV光のお父さん』ストーリー
この人が死んだとき、泣いたりするんだろうか…。自分が子どものころから、何を考えているのか全く分からなかった父の背中を見て、心の中でそうつぶやくアキオ(坂口健太郎)。

仕事一筋で単身赴任中だった父(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めて家に帰って来たのだ。母と妹も、1日中ボーっとテレビを見ている父を、遠巻きに眺めている。

父の本音を知りたい、そんな願いに突き動かされたアキオに、ある計画がひらめく。

アキオの得意なオンラインゲーム【ファイナルファンタジーXIV】の世界に父を誘導し、自分は正体を隠して共に冒険に出るのだ。その名も〈光のお父さん計画〉

アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を呼び掛け、励まされる。

だが、この時のアキオは思いもしなかった。父に家族も知らない意外な顔があるとは…。

(3/24解禁・2019年6/21公開)のにっき。さ174

人気ゲーム<ファイナルファンタジー>シリーズを題材にしたブログが原作で、2017年に実写ドラマ化された[ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん]が映画化されることが3/24、千葉・幕張メッセで行われた、ファイナルファンタジーXIVのファンイベント[FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2019 in TOKYO]のコーナー[プロデューサーレターLIVE]内で、W主演の坂口健太郎と吉田鋼太郎、FFXIVプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹が登壇し実施された、制作発表会で発表された。キャスト&スタッフも公開され、W主演・息子役を坂口健太郎、堅物な父親役を吉田鋼太郎が担当するなどドラマ版から変更。映画のタイトルは『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』で、スクウェア・エニックス全面協力のもと6/21にTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開される。

同作は、息子であることを隠して父親とオンラインゲーム【ファイナルファンタジーXIV】をプレイする親子の実話をつづったプレイヤーの人気ブログブログ[一撃確殺SS日記]の著者・マイディーと父親の実話が題材。このブログ連載はたちまち人気を集め、累計アクセス数は1000万を突破、最終回がYahoo!ニュースで取り上げられるほど話題となり、その後、SNSでも絶賛の声が拡散し書籍化や地上波でのドラマ化、Netflixで世界配信もされた。もされている。2017年4月に千葉雄大(息子)と大杉漣さん(父)で実写ドラマ化された。

キャストは息子・岩本アキオ役を坂口、父・岩本暁役を吉田のW主演。アキオの会社の同僚・里美役を佐久間由衣、会社の先輩・吉井役を佐藤隆太、アキオの妹・美樹役を山本舞香、母親役を財前直見が担当する。

ストーリーは坂口君演じる仕事とゲームに奮闘するアキオと、突然会社を辞めてオンラインゲームにハマってしまった吉田サン演じる仕事一筋の父が、互いに“秘密”を抱えながらゲームの世界でともに旅をして、相手を理解し距離を縮めていく姿が描かれる。

「この人が死んだとき、泣いたりするんだろうか」。自分が子供の頃から、何を考えているのか全く分からなかった父の背中を見て、心の中でそうつぶやくアキオ(坂口健太郎)。仕事一筋で単身赴任中だった父(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めて家に帰って来たのだ。一日中ボーっとテレビを見ている父を、母と妹も遠巻きに眺めている。父の本音を知りたい、そんな願いに突き動かされたアキオに、ある計画がひらめく。アキオの得意なオンラインゲーム【ファイナルファンタジーXIV】の世界に父を誘導し、自分は正体を隠して、共に冒険に出るのだ。その名も<光のお父さん計画>。アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を呼び掛け、励まされる。だが、この時のアキオは思いもしなかった。父に家族も知らない意外な顔があるとは─。

ポスターには、パソコンの画面をほほ笑みながら見つめるアキオと、対照的に険しい表情、慣れない様子でコントローラーを手にする暁の姿が。その2人を結ぶかのように、中央にはアキオがファイナルファンタジーXIV内で使用するキャラクター・マイディーに向かって、暁が使用するキャラクター・インディがひざまずこうとする姿が切り取られており、実世界とゲームの世界で全く違う2人の関係性を感じさせるビジュアルとなっている。

特報映像は「いつからだろう?父との間に会話がなくなったのは…」というアキオの切ない言葉で始まり、暁の“堅物な父親像”や父と子のすれ違いが伝わってくる。その後、ファイナルファンタジーXIVの映像とともに、アキオの「“父を知るための秘密の”光のお父さん計画」が明かされる。最後は、暗い部屋で必死でテレビに向かって慣れない手つきでゲームをプレイする姿をアキオに見つかってしまう暁の気まずそうな表情。ゲームの世界で築かれたマイディーとインディの絆の一方、実世界でのアキオと暁の関係性は果たしてどうなるのか、今後の展開を期待させる映像となっている。

また、劇中のゲームキャラクターを担当するキャストも公開され、マイディー役(アキオのゲームキャラ)を南條愛乃、あるちゃん役(ゲーム内フレンド)を寿美菜子、きりんちゃん役(ゲーム内フレンド)を悠木碧が担当。スタッフはドラマ版と同じく監督を野口照夫氏(実写パート)、山本清史氏(ゲームパート)、脚本を吹原幸太氏が務める。

(4/10解禁・2019年6/7公開)のにっき。な223

ディズニーの人気長編アニメーションを実写化した映画『アラジン』のプレミアム日本語吹き替え版で、主人公アラジンの声を俳優の中村倫也が担当することが10日、明らかになった。自由に憧れる王女ジャスミンの声は、ミュージカル女優の木下晴香が担当する。吹き替え版では、倫也君と木下サンが名曲<ホール・ニュー・ワールド>を実際に歌っている。2人はオーディションを経て起用され、決め手は演技力と歌唱力、<ホール・ニュー・ワールド>の歌声だったという。

2人の歌声は、ロマンチックなシーンに流れる甘いアラジンの歌声と、初めての自由な旅を満喫するジャスミンの伸びやかな歌声がはまっている。そして、このシーンが象徴する2人の喜びと幸せを最大限に表現したことが起用の最大の理由だという。

“ダイヤモンドの心”を持ちながら、本当の自分の居場所を探す貧しい青年アラジンが巡り会ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”をかなえることができる“ランプの魔人”ジーニー。

アラジンとジャスミンの心が重なる時、昨日と同じ世界が“新しい世界”となって輝き出し、2人はこれまで気づかなかった願いに気づいていく。身分違いの恋を見守るジーニーも、宇宙で最も偉大な力を持ちながらも、ランプから自由になることを密かに願っていた。この運命の出会いによって、彼らはそれぞれの“本当の願い”をかなえることができるのか。

『アラジン』は、人生を変えるチャンスを待つ青年アラジンと、新しい世界に飛び出したい王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、三つの願いをかなえる魔法のランプを巡る冒険を描いた物語。そしてランプの魔人ジーニーのコミカルな魅力が爆発的な人気を集め、さらには映画史に残る名曲を生み出し、1992年(日本では93年)公開され、93年に名曲<ホール・ニュー・ワールド>がゴールデングローブ賞最優秀主題歌賞を獲得した、92年に公開された映画の世界興行収入1位にも輝き、今なお語り継がれるディズニー不朽の名作。

『アラジン』を、ガイ・リッチー監督([シャーロック・ホームズ]シリーズなど)が実写映画化。[メン・イン・ブラック]シリーズや[スーサイド・スクワッド]など、メガヒット作品に出演しているウィル・スミスがランプの魔人・ジーニー、エジプト出身でカナダ育ちの新人メナ・マスードがアラジン、[パワーレンジャー]のナオミ・スコットがジャスミンを演じている。

先日、“七色の声を持つ”声優・山寺宏一が、アニメーション版に続いて実写版でもジーニー役を務めることが発表され、大きな話題となった本作。その日本語吹き替えは、演技力と歌唱力を兼ね備え一流の豪華キャストたちが、台詞だけではなく歌まで完全に吹き替える“プレミアム吹替版”だ。

中村倫也は、ミュージカル[RENT]などに出演した経験もあり。確かな演技力をもって、街の人々や魔人、王女までをも魅了するアラジンを最大限に引き出せること、[ロミオ&ジュリエット]銀河鉄道999]などミュージカルの大舞台で堂々とメインキャストをつとめている、二十歳ながらミュージカルの逸材・木下晴香はミュージカルでメインキャストを務めている実績や、ジャスミンのもつ自立心と好奇心、気品あふれた雰囲気と声をポイントに起用。さらに93年にゴールデングローブ賞最優秀主題歌賞を獲得した名曲<ホール・ニュー・ワールド>がアラジン、ジャスミンの歌声とぴったりはまったことが、起用の最大の理由となった。

倫也君は、<ホール・ニュー・ワールド>を歌うシーンについて「自分が携わる仕事で、感じたことのない感動がありました。小さいころから知っている名曲に自分が歌って吹き込んで完成版を見たとき、珍しく鳥肌が立ちましたね。アラジンはジャスミンを誘って一緒にいろんな世界を見て回ろうよという、優しさと強さ、ちょっとした強引さがありながらすてきな体験をさせてあげる……。そういう幸せな気持ちやキラキラした感情がいっぱいのシーンになればいいなと思って、吹き替えをしました」と、特別な思い入れも明かしている。

日本語吹き替え版に出演するのが初めてだという木下サンは、ジャスミンの声を担当することに「すごくうれしいです。数あるディズニーの作品の中でも本当に大好きな作品の一つで、まだどこか信じられていない自分がいるのに、ここにいるこの状態……」と話し、「アラジン」のテーマとなっている“願い”にかけて「思い続ければ願いはかなう!」と嬉しさ溢れるコメント。


アラジン、ジャスミン、そしてジーニーによるすばらしいアンサンブルが夢と希望を紡ぐ実写映画『アラジン』。プレミアム吹替版にも期待ができそうだ!


映画『アラジン』は6/7より全国公開。

(2/27解禁・2019年5/31公開)のにっき。な222

女優の蒼井優、竹内結子、松原智恵子、俳優の山崎努が出演する、映画[湯を沸かすほどの熱い愛;'16]で、[第40回日本アカデミー賞]の優秀監督賞と優秀脚本賞を受賞した中野量太監督の最新作『長いお別れ』より、予告編が解禁。併せて、中村倫也、北村有起哉らの出演も発表された。

本作は、直木賞作家・中島京子の同名小説を映画化。認知症を患い、日々“父”でも“夫”でもなくなっていく元・中学校校長の東昇平(山崎努)と、どんな時も家族に対して献身的な愛情を絶やすことのない母・曜子(松原智恵子)。そして人生において様々な岐路に立たされている2人の娘、次女の芙美(蒼井優)と長女の麻里(竹内結子)。彼らは日に日に遠ざかっていく父の記憶の中に、家族の誰もが忘れかけていた、それぞれの人生を生き直すために必要な、ある“愛しい思い出”が今も息づいていることを知る。

父の70歳の誕生日に、久しぶりに帰省した娘たちに母は、厳格な父が認知症になったと告げる。姉妹は、思いもよらない出来事の連続に驚きながらも、変わらない父の愛情に気付き前に進んでいく。ゆっくり記憶を失っていく父との7年間の末に、家族が選んだ新しい未来とは…。

その一方で次女・芙美も夢と恋愛に思い悩んでいたり、長女・麻里も慣れない海外生活に戸惑っていたりと、それぞれの人生も岐路に立たされていることが伺える。そして「この頃ね、色んな事が遠いんだよ」という父の言葉をきっかけに、家族それぞれが認知症になった父と向き合い、自分自身の人生とも向き合っていく様子が映し出されていく。

そんな中、いなくなってしまった父。記憶が消えていく父が向かった先は家族の未来につながる、ある“愛しい思い出”の場所だった――。

今回発表された追加キャストとして、芙美の彼氏・道彦を中村倫也、麻里の夫・新(しん)を北村有起哉が演じる。成長した麻里の息子・崇役はオーディションで抜擢された杉田雷麟。さらに、松澤匠、清水くるみ、倉野章子、不破万作、おかやまはじめ、池谷のぶえ、藤原季節、小市慢太郎らが脇を固める。

予告編は、昇平が前に座る麻里と食卓を囲みながら、「あんた誰だ?」と聞いてしまい、「麻里だけど」と娘の顔を忘れてしまった場面からスタート。「(認知症は)縮んじゃうんですって。脳みそが」と娘たちに語る曜子。亡くなった同級生の葬式に参列して「ナニ、中村死んじゃったのか!」と叫んで周囲を呆然とさせたり、自宅にいるのに「そろそろ帰るとするかな」と言い出したりする昇平に曜子を慌てさせる様子やそんな父に振り回されて困惑する家族の姿が描かれる。

その後「この頃ね、いろんな事が遠いんだよ」と昇平が語るシーンから、家族それぞれが父と向き合うことで、自分自身の人生とも向き合っていく場面が展開。「お父さん、つながらないって、切ないんだよ」と泣きながら語る芙美。昇平から「僕の両親に正式に紹介したい」と言われ、戸惑いながらも手を握り合う曜子。「お父さんと、お母さんみたいになりたかった」と涙ながらに語る麻里。次いで、さまざまな登場人物たち、家族が遊園地で楽しそうに過ごす姿が映し出された後、「東京オリンピック、また一緒に見られたらいいですね」と曜子から言われて、昇平が「はいっ!」と元気よく答える場面で映像は幕を閉じる。

また、予告の中盤から流れている主題歌[めぐる]を歌うのは、神秘的な歌声が“魔法”とも称される話題のシンガーソングライター・優河(ゆうが)。本作のために書き下ろされた楽曲は、穏やかでありながらもポジティヴな力強さに満ちあふれ、作品のテーマに寄り添いながら深い余韻を残し、穏やかな映像に優しい歌声がシンクロされている。

ゆっくりと遠ざかるように、少しずつ記憶を失くしていく様子から、アメリカでは「Long Goodbye(長いお別れ)」とも表現される認知症。それぞれの思いを胸に、「だいじょうぶ。記憶は消えても、愛は消えない。」という文言が優しく浮かび上がる。


『長いお別れ』は、5/31から全国公開。

(4/19解禁・2019年5/31公開)のにっき。た62

5/31に世界同時公開される映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本語吹き替え版キャストとして、女優の芦田愛菜、木村佳乃、俳優の田中圭が出演することが発表された。芦田サンは反抗期の少女マディソン役、木村サンと圭君はその両親であり元夫婦の学者役で、家族を演じる。

国民的怪獣[ゴジラ]は1954年11月に映画第1作が公開され、これまでに国内で32作を製作。シリーズ累計動員数は1億人を突破する。

本作は、2014年に公開され全世界興収約530億円のヒットを記録したハリウッド版[GODZILLA ゴジラ]の5年後を舞台とした続編。復活した神話時代のモスラ、ラドン、キングギドラらの怪獣たちとゴジラの戦いと、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようとする特務機関モナークの活躍を描く。ドハティ監督がエレガントで真の女神をイメージしたモスラ、火山の溶岩にも耐えられるような強靭な体を持ったラドンや、空中では如何なる敵も敵わないという強力さを持つキングギドラが初めてハリウッド版に登場。そして、ゴジラがその怪獣たちと世界の覇権をかけて闘う。単なる伝説だと思われていた圧倒的な力をもつ古来の生物たちが再び目覚め、世界の覇権をかけて争いを始めたとき、全人類の生存が危ぶまれることになる。

監督は映画[X‐MEN2]や[スーパーマン リターンズ][クランプス 魔物の儀式]などの脚本で知られるマイケル・ドハティが務め、渡辺謙が前作から引き続き芹沢猪四郎博士役で出演するほか、第89回アカデミー賞2冠に輝いた[マンチェスター・バイ・ザ・シー]のカイル・チャンドラー、[トレイン・ミッション]に出演したヴェラ・ファーミガ、[ストレンジャー・シングス]で知られ、本作にてスクリーンデビューのミリー・ボビー・ブラウン、第90回アカデミー賞作品賞ほか4冠受賞の[シェイプ・オブ・ウォーター]主演のサリー・ホーキンス、中国人女優チャン・ツィイーなど豪華俳優陣が出演する。

日本語吹き替え版で芦田愛菜が演じるのは、反抗期の少女マディソン・ラッセル(ミリー・ボビー・ブラウン)。芦田サンはミリーと同じ2004年生まれ、まるで彼女にシンクロしたかのように反抗期の少女・マディソン役を演じ、芦田サンが声を担当するミリーは、Netflixドラマ[ストレンジャー・シングス]への出演で、やはり天才子役として注目を浴びる存在。

木村佳乃は、特務機関モナークの元幹部で純古生物学者のエマ・ラッセル(ベラ・ファーミガ)を演じる。マディソンの母親であり、物語の鍵を握る重要な役どころだ。

本作で初めて吹き替えに挑戦した田中圭は、圭君とは実年齢がかなり離れた、マディソンの父親でありエマの元夫で、モナークから協力を要請される動物学者マーク・ラッセル(カイル・チャンドラー)を担当。世界の危機的状況下で、愛する人を守る為に行動する家族ドラマは本作の見どころの一つとなる。


▽芦田愛菜コメント
昔から皆さんに愛されていて、続編を皆さんが待ちわびているゴジラに参加出来て嬉しく思います。吹き替えは、自分の演技の表現ではなくて、マディソン役を演じられたミリー・ボビー・ブラウンさんの演技、声、表情に合わせて表現するので難しかったです。彼女の演技に合った声を出すことを心がけました。
この作品は、人間たちによって自然が汚染されていて、地球が破滅へ向かっていることへの警鐘を鳴らしていると感じて深く考えさせられました。幼いころは、ゴジラに対して怖い印象があって触れずに来ましたが奥が深くてもっとゴジラについて知りたいと思いました。モスラも印象的で、すごく美しくて優雅なのに強い。カッコいいと思いました。
そして、とにかく迫力が満点でラスト15分は息をするのを忘れるくらい見入ってしまい、ゴジラだけでなくモスラ、ラドン、キングギドラと次から次へと怪獣が出てきて圧倒されました。早く皆さんにもこの迫力を映画館のスクリーンで体感して欲しいと思います!

▽木村佳乃コメント
エマ役のヴェラ・ファーミガさんのファンだったので、その役の吹き替えを行うことが出来て嬉しかったです。叫び声のセリフが多かったですが、優秀な博士の役所なのとヴェラさんのトーンに合わせて落ち着いた声で演じました。ただ、本編の映像の迫力が凄くて、画面を見入ってしまいセリフのタイミングを間違いまくってしまいました(笑)
今作は、迫力ある映像に加えて、博士たちの専門用語がたくさん出てくる会話など子供から大人まで楽しめる要素がたくさん入っています。関係が壊れてしまったところから始まる夫婦や反抗期の年頃の娘との家族ドラマも見所で、あっと驚く展開が最後に待ち構えているのでお楽しみにしてくださいね。怪獣では多くが飛ぶ中で、地道に二足歩行で、まさに地に足が付いたゴジラが一番好きで、「シン・ゴジラ」の野村萬斎さん(ゴジラのモーションキャプチャー演者)の動きをよく真似をしていたくらい(笑)そんなゴジラをはじめ怪獣たちが登場する今作はもの凄い映画となっていますので是非劇場でご覧になってください。

▽田中圭コメント
吹き替えは、初めての経験でしたので楽しみで興味を持っていました。実際にやってみると、自分が吹き替えたマーク役を演じたカイル・チャンドラーさんが演技で作った感情をどこまで掴んでそれを吹き替えとして反映させたら効果的かを考えました。さらに年齢差もあったので役に合うようになるべく低い声を心がけましたが、そうすると表現できる感情の幅が限られてくる。すごく楽しかったのですがすごく難しかったです。
ゴジラは子供の頃、自分にとってはヒーローの存在でした。リアリティとフィクションの狭間にいて、ずっと僕らの心に居続け、いつもワクワクして見たいと思わせてくれるキャラクター。この先ももっと愛され続けていくのだろうと思います。今回登場するモンスターではキングギドラのフィギュアを持っていたくらい好きです。そんなゴジラに関われて本当に嬉しいです。初めて吹き替えに挑戦して未熟な所がありましたが、ゴジラは全然未熟でないので映画を楽しんでご覧ください(笑)


生誕65周年を迎え、ハリウッドでさらにパワーアップしたゴジラを、ぜひ劇場で目撃してほしい。
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