「リケイ文芸同盟」
著者 向井湘吾
数学科出身の編集者が文芸部へ異動になり、数字では表せない文芸の業界で生きていくお仕事小説。
大学の同期で同じ会社の営業との友情と、後輩への恋?も描かれていた。
読みやすいが面白くはないかな。
数学が嫌いな体育会系女子中学生・遥の前に、「数学で世界を救うこと」が将来の夢だという変わった転校生・宙が現れる。
数学で悩みを解決するといえ宙に、遥は試しにと、ソフトボールのグローブを新調したいが、おこずかいの中でやりくりが上手くいかないと相談する。
全てを我慢するのではなく、期限を決めて少しの努力で目標を達成しようと計算する。
『お任せ!数学屋さん』
著者 向井湘吾
発行元 株式会社ポプラ社
ISBN 978-4-591-13494-8
以下、追記で感想なので、ネタバレする上に主観入ってます。読んでない方や苦手な方はブラウザバックでお願いします。