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羅川先生はやっぱり凄い

前記事に続きまして最近買った漫画をもう一回。

今回はこれ


ましろのおとですね。
羅川真里茂先生の最新作ですね。
初の少年漫画での連載で、現在月刊少年マガジンで連載中です。
今までずっと花夢で描いていた方でしたが、最初少年誌で連載すると聞いた時はびっくりしました。
まぁ講談社を選んだのは良かったんじゃないかなと思いますよ。小学館や集英社の色じゃないもん。

お話は16歳の津軽三味線奏者の自分の音探し、な話なんですが、一言感想を言うとずばりこれです。
羅川真里茂だ!!!

もうね、どこまで行っても羅川先生でした。
もうそれしか言いようがないって位。
羅川先生はやっぱ凄いと思う。
私はこの人の場面や心情、表情の描写力やお話の構成や進め方が好きなんですが、少年漫画に行っても変わらないですね。
少女漫画っぽい所も控えめだし、幅広く読める気がする。
津軽三味線を選んだのも面白いと思うし。

今のところ、好きキャラはまぁ主人公の雪も好きですが、その兄の若菜兄ちゃんが一番です^^
あーと言うかこの兄弟が好きなんでしょうね。
若菜には若菜の、雪には雪の葛藤がありますが、その辺がはっきりしているので読んでいて引き込まれるのかな。

この作品に出て来るキャラがことごとく羅川先生らしいキャラで、この方の作品を読んでいる身としては掴みはOK、って感じですかね。

まだまだ一巻しか出ていなくて、これがどんな形でどんな場面を、どんなお話を見せてくれるか分かりませんが、今からもう楽しみです!

只単に、羅川先生好きの言葉ですが、騙されたと思って読んで見て下さいな!
オススメです!


って言うかさ、最近流行りなのか?少女漫画家が少年誌で連載するの。
今は渡瀬悠が少年サンデーで連載してるし、近々ヤンマガにも来るし。(作者名度忘れしました)

まぁ面白いからいいけどね^^
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