話題:アニメや漫画と犯罪の関係
最近何かとよく聞く……
アニメや漫画の犯罪との関係
少年犯罪が多い現代でよく聞くものがあります
ひぐらしのなく頃に
オタクと呼ばれる者なら分かるはずです
この作品は小さな寒村を舞台にする毎年起こる不可解な殺人事件を巡る作品です
この作品で殺人を起こすのは全て少年少女達
ある者は金属バットで滅多撃ちにし…
ある者は鉈で頭を叩きつけたりしてます
この様な作品をオタクと呼ばれる者が起こした犯人達に共通する物なのです
みんなこの作品を持っていたのです
そしてこの作品をTVで大々的に放送するマスコミ
それはまるで、読んだら犯罪を起こすみたいなやり方で
……気に入らねぇ
読んだら犯罪を起こすみたいに言う事が気に入らねぇ
何処の世界にそんな奴がいる?
オウム心理教じゃああるまいし現実にはあり得ないだろ
いや、それ以前に
なぜ子供が親や家族等を殺すか考えた事があるのか?
子供が親を殺すのは理由は幾つかある
子供から見て親は自分の将来の妨げになるから殺す
親を殺す事により精神的な自由を得る
癒しである自分の世界に土足で入り込んできて、それを破壊しようとする
端から見れば自分勝手に見えますが……
当の本人達には死活問題なんですよ
小さい頃から親の理不尽な要求を飲む様に仕付けられて育った子供というのは
どんな状況でも本当の自由というのを感じる事が出来ないのです
たとえそれが趣味の世界でも
何かが足りない、どんなにやっても心が満ちない
自分でも気付かないうちに自由というものは押さえつけられるのです
そして無意識のうちに自由を手に入れようとするのです
その結果が親殺し
貴方には分かりますか?
去年起きた親を斧で殺した事件や…
秋葉原で起きた無差別殺傷事件
事件の性質は全く異なるこの2つの事件の犯人は実は似ているという事を
まず秋葉原の事件について
実はこの犯人の親は異常なほど教育熱心だというのを知ってますか?
親が息子に問題を出して間違えたらビンタをするんです
それ所か10秒以内に答えられなかったらまたビンタするんです
そういう狂った教育を小さい頃からやらされてたのです
そんな教育を10年以上もされたら誰であってもまともな大人になる筈がない
こういう人間というのは不思議で自分のやってる事は正しいと思ってるのです
だから事件が起きても自分の教育は間違ってないと思ってるのです
いきなりですが昔TVで騒音おばさんというのが居たのを覚えてますか?
隣の家に大音量で音楽等を流して迷惑をかけてたという
アレと同じですよ
やってる本人は正しいと思ってるのです
それどころか…
自分は被害者だと思ってるのです
次に去年の斧で父親を殺したという事件
犯人の少女は犯行直後に自分は悪くないみたいに言っていたのですが……
俺はその考えは正しいと思ってます
何故なら殺された父親は女との関係が沢山あったらしいのです
そして娘が家に居るのを知っていて女との性行為
子供からしてみれば耐えられない苦痛だよ
只でさえ親の性行為を見たくないのに父親は知らない女とやってる
こんな状況下では精神的に不自由な生活を余儀なくされる
少女は恐らくその状況を打破するべく父親を殺したのでしょう
分かりますか?
去年の事件にしろ秋葉原の事件にしろ一番悪いのは親なんですが……
マスコミは犯人の情報だけで親についてはほとんど触れない
なぜ?
俺はそれが疑問に思う
そして調べていくうちにあることが分かりました
マスコミというのは一度も……
親が悪いと正式に発表した事が無い
それどころか
その時代に流行ってるもののせいにしている
6〜70年代には映画を
8〜90年代にはTVを
そして2000年以降は漫画やゲームを
それぞれ事件とは無関係に思われるもののせいにされてる
だとしたら納得です
親は自分の子供の育て方について注意されないのだから
もしマスコミが子供の育て方がおかしいと公表すれば
親は自分の間違った育て方を改めるかも知れない
だから子供の育て方を間違ってるという真実を公表しない限り…
この様な悲惨な事件は未来永劫続くでしょう