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急がば回れ。だけどお前は回りすぎた。

話題:行くあてのない気持ち

小2の長男が学校の宿題で音読をやっているんですけど、今回のは心温まる[お手紙]という作品。


手紙をもらったことがないがまくんに親友のかえるくんが、粋な計らいでお手紙を贈る、というお話し。




しかし、聞いていて思わずツッコミを入れた所がある。


その部分を抜粋して読んでみよう。





お手紙
アーノルド・ローベル 文・絵
みき たく 訳


[中略]
かえるくんは家から飛び出しました。知り合いのかたつむりくんにあいました。

「かたつむりくん。」

かえるくんが言いました。

「おねがいだけど、このお手紙をがまくんの家へいって、ゆうびんうけに入れてきてくれないかい。」

「まかせてくれよ」

かたつむりくんが言いました。

「すぐやるぜ。」



その後がまくんの家の玄関先でかえるくんとがまくんが一緒に座ってかたつむりくんが持ってくる手紙を待つのだが・・・
[中略]

ながいことまっていました。

四日たって、かたつむりくんががまくんの家につきました。




はいー。ここ。

四日て。クロネコヤマトとか佐川急便なら有り得ないですよ。たぶん。

このかたつむりは配送員には絶対なれませんね。


んで、手紙を貰ったがまくんは大層喜んだそうです。
遅かったことに文句ひとつ言わない彼らは器がデカイ。
完全にかえるの野郎の人選ミスであることは明白。

きっと四日の間に彼らにこんなやり取りがあったに違いない。


がまくん
「おい、おめーホントに書いたんだろうな?」

かえるくん
「何度も言わせんなよ?書いてかたつむりの野郎に渡したっつってんだろ?」

がまくん
「なんでかたつむりの野郎に渡すんだ?やつがのろまなことしってんだろ?」

かえるくん
「俺だって忙しかったんだから仕方ねーだろ。急いでたときにたまたま前にいたのがかたつむりの野郎だったんだよ。」

と、そんなやり取りを四日間もしてたんだろうか、と思うととても切ない気持ちになりました。

彼らのこの行くあてのない気持ちをどこにぶつければいいんですか!!!


でも、ホントに心温まるお話でしたね♪

ヌッコヌコにしてやんよ!

話題:フルボッコ


はーいどうも、みなちゃまぼくです。



昨日は地元のフットサルリーグがありまして。


2試合ありまして。


そんでもってフルボッコに合いまして。

まぁいつものことなんですけどねww


負けることに慣れちゃいけないことはわかってるんです!



でもこのリーグに入って4、5年うちのチーム数えるくらいしか勝ててねーww


人もいないんだよなー。


昨日なんて5人しかこなかったし。


俺以外アラフォーのおっさんだったし。


そしてほぼ素人←

1試合目は1-12

2試合目は0-7

2試合目の終了後メンバーから漏れた言葉
「めずらしく一桁台だな...」

あきらめが肝心っていうけど、そこあきらめちゃダメだよねww


さて、僕らのチームが勝てる日は訪れるのでしょうか...
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