なんでも大相撲春場所は新入幕の尊富士が13勝2敗で初優勝の快挙とか(◎o◎)

新入幕力士の優勝は1914年5月場所の両国勇治郎以来、110年ぶりとのこと(((((゚д゚;)

まぁ当時は優勝決定戦がなく、9勝1休の両国が8勝1休1預かりの太刀山の成績を上回りしもの、現在とは純粋な比較が出来ず…

で、てっきり幕下付け出しデビューかと思いきや、日大卒業後に序ノ口から取っておったのじゃな!

序ノ口、序二段、三段目を各一場所、幕下も四場所で通過して十両昇進!

そしてその新十両の場所で優勝、今場所が新入幕!

デビューから十場所目での幕内優勝は史上最速!

184cm143kgは、幕内平均が約161kgゆえ大きい方にあらねど…

どうやら右差しからの速攻相撲が得意らしく、琴錦(朝日山親方)を彷彿とさせる、とのこと(`∀´)

ともあれ、新入幕での優勝はあっぱれなれど…

逆を言えば、上位がだらしないとも…

一人横綱の照ノ富士は途中休場、四大関のうち霧島は5勝10敗の負け越し、貴景勝は辛うじて勝ち越しのカド番脱出…

琴ノ若は10勝を上げるも尊富士には敗れており、豊昇龍は尊富士を退けて大関の意地を見せるも、平幕に3敗…

かような群雄割拠が楽しいという御方もおられるのじゃろうが、やはりそれがし的には東西に磐石の強さを誇る横綱がいて、それを四大関が追いかける形が理想にござるなぁ…

播磨灘と太刀風が如く(´∀`;)