昨夏くらいからかの、やたら耳に(目に)するフレーズ「平成最後の○○」にござるが…

まぁ確かに、来月末をもって今の天皇が生前退位して元号が変わるため、やることなすことが平成最後になるわけで…

…ん?おぉ、そうじゃ!

これは妙案ぞ!

「さよなら平成っ!インチキ馬券師厳選っ!平成のメモリアルレース!」と銘打ちて、ブログのネタに頭を悩ます日はこやつでしのぐ(≧з≦)

では早速第1回♪
(要はネタ切れ)

そうじゃのぅ、やはりまずはフェブラリーSからにござるな…毎年最初のGTレースじゃし…

フェブラリーS自体は「フェブラリーハンデキャップ」の名で昭和の頃から催されるも…
(1991年のナリタハヤブサ、勝ちタイム1分34秒9はいまだに語り草)

平成9年にGT昇格、初代王者は荒くれ者のシンコウウィンディ!

平成10年は芝馬のグルメフロンティア!

平成11年は地方馬のメイセイオペラ!

毎年毎年、一筋縄に行かぬレースにござったが、それがし的ベストバウトは2008年!

勝ち馬ヴァーミリアン、2着ブルーコンコルドの年にござるな♪

ブルーコンコルドなる馬、ネオユニヴァースの勝ちたる2003年皐月賞に出走するも13着惨敗…新潟記念も勝ち馬から1.5秒離されての14着…

ここで陣営は芝短距離路線へとシフトチェンジ…

が、セントウルS10着、スワンS11着と目が出ず…

今度はダートに転向、徐々に頭角を現して2005年にはGVプロキオンS・GVシリウスS・統一GTJBCスプリントと3連勝!

2006年もGV黒船賞・統一GTマイルチャンピオンシップ・統一GTJBCマイル・統一GT東京大賞典と重賞4勝!

そして2007年は統一GTかしわ記念と統一GTマイルチャンピオンシップに勝利!

が、その後は統一GTジャパンカップダート7着、統一GT東京大賞典5着…

これが嫌われたか、2008年フェブラリーSでは7番人気の低評価(ToT)

既に8歳というのも要因の1つか…

ただ、それがしは気づいておったのじゃ…

フェブラリーSは馬体重の重き馬がやたらと連に絡む!

そこで400kg台の馬は軽視…500kg台の馬は6頭、その中の人気薄3頭(メイショウバトラー、リミットレスビッド、ビッググラス)は軽視…

残る3頭の中から、ペリエ騎乗のロングプライドは4番人気で旨味ナシと見て…

1番人気ヴァーミリアンと7番人気ブルーコンコルドの馬単表裏の2点勝負!

これがハマり、馬単3520円的中(≧▽≦)/

フェブラリーSイコール馬体重の重き馬の法則がそれがしの中で確立されしレースにこざる(`∀´)

よって昨年も450kg台のノンコノユメを軽視して馬券を組み立てるも…

そのノンコノユメがまさかの優勝(((((゜゜;)

いとも容易く法則が崩れ去りてしまうという憂き目に(´〜`;)

さりながら今年は514kgのインティが勝ち、528kgのゴールドドリームが2着、508kgのユラノトが3着…

3番人気で10着に沈みしオメガパフュームは450kg、藤田菜々子ちゃん騎乗で4番人気に支持されるも5着のコパノキッキングは478kg…

てことは昨年がたまたまで、我が法則はまだ生きておるのやも…!

1つ言えることは、400kg台で出走せし馬は今年が4頭、昨年は6頭…つまり大半が500kg台のため、法則というよりは確率的に当たって当たり前…

というツッコミを如何にねじ伏せるか(´∀`;)