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もう幾つ寝ると

クリスマスのケーキ。うまかった(´∀`*)

私は昔から何を食べるにしても、大体基本のものやシンプルなものが好きで、ケーキに関してもショートケーキが一番好きです。
逆にごてごてしたのはげっそりして胃がもたれちゃて昔から苦手です。甘いものは自体は大好きですが。しかし年々その傾向が強くなってきまして。
学生の頃はそれでもホールケーキの分け前を2日程度で三人前くらいは余裕で食べられたのに、今では単品のケーキ一個で充分です。
ケーキに限らずそんな感じになってきて、なんていうか、これが年を取るってことなんだろうね……



ところで今年のクリスマスにはお友達からサプライズプレゼントがあってすごく嬉しかったんです!
こういうことって、大切な時間や手間を割いて此方のことを思ってしてくれるわけで、それを考えるととても幸せでありがたいことだなぁって。自分も人に対して、こういう思いやりをもてる人間になりたいとも思います。
ちょっと私信入るけど、本当に本当にありがとうね!




クリスマスは過ぎ去ったし、あとは新年を迎えるだけですね。
年賀状は書いたけどまだ投函してないし、掃除ももっとしたい部分が残ってて気持ちだけ忙しないです。一個一個片していかなければ。

我が家のブログは多分これが今年最後の更新となります。
一年間ありがとうございました。
みなさま良いお年をお迎え下さいね!

寒いね

YASHICA EZ F924




先日誕生日を迎えました。
その日に私の住む地域では雪が結構な量降ってて、めちゃくちゃ寒くて骨身にしみるわ…と朝からテンションだだ下がりでしたが、お祝いの言葉を頂いてぬくぬくな気持ちになってすごく幸せでした。本当にありがとう。


しかし今年は雪降るの早かったなぁと。夏は猛暑っていうかもうなんか地獄のようだったし、秋は来たんだか来てないんだか分からないほど足早に過ぎ去り(大体天気も悪かったし今年は紅葉狩りにも行けなかったなぁ…)、どっと寒くなるもんだから身体に堪えますよね。年々衰えていく自分の身体を労りながら、まずは冬を乗り切るために頑張りたいと思います。

そういえば、冬には決まって冬生まれなんだから寒さには強いでしょって決め付けて言われちゃうんですが、全然そんなことはない。冬は寒いです。寒さでしぬって思うことはあっても、寒さに強いなんて感じたことない。
だからこんなの迷信でしょうよ、と検索してみたら、実は根拠はあるようでした。赤ちゃんは環境に適するために夏に生まれたら汗腺の量が多く冬生まれは少なくなるとか、そもそもがDNAのせいとか。上の説はエアコンの影響で最近の子は当てはまらないようですが。
でも寒いもんはやっぱり寒いですよね。根拠とかどうでもいいくらい冬は寒い。
とはいえ、暑いのと寒いのどちらがいい、と聞かれたら寒い方を選びますが。

ともかく皆さんも暖かくしてお過ごし下さい。

【マイ・マザー】【偶然の摂理】

話題:最近観た映画
思い出したように話題書きを使ってみる。
未DVD化映画と海外ドラマ。



マイ・マザー 青春の傷口
★★★★☆
制作年:2009年 | 制作国:カナダ

16歳のユベールは母と二人暮らし。母のすることなすこと全てにイライラさせられている。彼女に対する愛情は人一倍あるものの、母親としては愛せず、悶々と過ごしていた。一方ユベールの母は、彼の同性の恋人の母から、息子たちが同性愛関係であることを聞き、衝撃を受ける…。
弱冠21歳で監督・製作・脚本・主演を務めたドラン自身の自伝的な作品で、母との関係に葛藤しながら成長する少年の姿を、繊細に描いた青春映画。
(シネフィルイマジカより抜粋)


実は最近観たわけでなく観てから大分時間が経ってしまったので断片的にしか覚えてませんが、良かったです。

【母親への愛は無意識であり
親離れの時
初めてその根の深さを知る

モーパッサン】

この言葉から始まる作品で、あらすじにもあるように母と息子の関係を描いた作品。同性愛に関してはそこまで主眼に置いていない感じ。

大まかに言えば、16歳という思春期まっただ中の繊細で潔癖なユベールが、愛してはいるけれど「母親」としては失格だと思っている母親に、面倒くさい感じの反抗をひたすら繰り返し、終いには手に負えなくなってあーあ、っていうところに行き着いちゃって……っていう、そんな映画。

ユベールの母親はたしかに立派な母親ではないけど(実際ユベールの年の頃なら反抗したくなる気持ちも分かる母親であることは確か)、完璧な母親なんて存在しないし、十代が遠い過去の記憶である私の目から見る分にはユベールのお母さんは大ざっぱだけど十分良い母親でした。
でもそこは16歳。多感な年頃のユベールはそんな大ざっぱなお母さんをどうしても認められない。
この潔癖さは男の子よりも、この年頃の女の子が父親に嫌悪を覚える感覚の方が近い印象でした。
とは言え、母親本人に「きらい!」と言うだけに止まらず、学校の先生に「母親は死んだ」なんて困った嘘を吐くくらいユベールは反抗期をこじらせていますが。(嘘だと分かるような嘘なら可愛いもんですが、作中ではその嘘を先生は信じちゃうんだな)

でもユベールがお母さんを「母親として認めない」と言えば言うほど、お母さんを「母親」として大好きでたまらない風に見えました。家族に対する甘えに近いところにある愛憎の感情、という感じ。


この思春期特有の脆い感情表現がこの映画はとてもリアルで。
鑑賞した人間は誰しも、ユベールに若かりし頃の自分を重ねる部分が大なり小なりあるんじゃないかなぁと。そんなことをつらつら思う作品でありました。

全体的に画面に視聴者と対面する形で2人の人間が並ぶ構図が多めだったのも地味に印象的。
ちなみにユベールの彼氏が格好いい上に性格も良いので、なんでユベールの彼氏やってるんだろうと不思議に思いながら見てました(失礼)。だってユベールめちゃくちゃ面倒くさいし。顔は良かったけど。つまりはそういうことなのか…




偶然の摂理
★★★☆☆

飛び出してきた女性を車でハネて死亡させた経験があり、今でもその過去に苦しめられている主人公ハドリーは、旦那ブライアン、娘スカイラーと共に、馴染みのあるコテージへ家族旅行に行く。
夫婦はブライアンの酒癖の悪さを原因に暫く別居中であったため、復縁と家族の絆を再度深める目的もこの旅行にはあった。
たどり着いたコテージの鍵が開かず困っていると、隣のコテージに住まう消防隊員のアルが手助けをしてくれる。彼はオーナーの代わりにコテージを管理をしているという。家族はアルと親しくなるのだが…。


AXNミステリーで視聴。
日本でいうところの二時間サスペンスドラマ。
でも日本の犯人はばれる時に大抵探偵役の警察が側にいて、犯人も大人しく動機を語るのに対し、外国は警察が比較的役立たずで、ばれた後に大体犯人が暴れまくる印象。このドラマもその類い。後半犯人が生き生きと楽しげに暴れまくってました。

ドラマとしては可だと思います。特別心に何か残るようなものはないけど、娯楽性はあってほどよく楽しめました。

何の悪いこともしてない、ほぼ無関係の冷蔵庫の人が哀れなドラマでした。

11月のまとめ

2013年11月の鑑賞メーター
観たビデオの数:10本
観た鑑賞時間:1240分

■おもひでぽろぽろ [DVD]
鑑賞日:11月30日 監督:高畑勲
http://video.akahoshitakuya.com/v/B00005R5J5

■評決 [DVD]
★★★★☆落ちぶれた弁護士がかつて持っていた正義と誇りを取り戻すきっかけとなる、写真がじんわり浮かび上がると同時に彼の心が変化するさまが地味ながら見事で、ラストの印象的な電話の対比のシーンまで魅せてくれる。対する弁護士集団がいけすかない連中で、悪があたかも正義の如く振る舞っていてムカムカしたけど人間の再生ドラマとして素晴らしかった。法廷劇としての結末は御都合主義感は拭えないかな、その結末自体は良かったけど。よれよれふらふら迷いつつも踏ん張る主人公の人間臭さ、演じるポールニューマンの演技が光ってました。
鑑賞日:11月28日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2759236

■伏 鉄砲娘の捕物帳 DVD通常版
★★★☆☆一応お話の意味は分かるし、設定とかキャラクターとか全体的に好きなかんじの作品だと思うけど、なにぶん展開が早すぎて置いてけぼりを食らい物語に入り込むことが出来なかったのが残念。でも絵は綺麗で凝っていて素敵です。
鑑賞日:11月24日 監督:宮地昌幸
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2751128

■火垂(ほた)るの墓 [DVD]
★★★★★何度見ても悲しくて辛い。これが当時の現実だったんだろうと思うとよりいっそう辛い。
鑑賞日:11月22日 監督:
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2747700

■家族の庭 [DVD]
★★★☆☆大きなドラマがあるわけでなく、トムとジェリー夫妻と、彼らの身近な人々の春夏秋冬の日々を淡々と切り取った作品。夫妻は安定感があり、その分関わってくる人々の寂しさや哀れさが浮き彫りで、中でもメアリーがなんとも痛々しくて見てて辛い。ラストも何一つ解決してない。メアリーは彼らの家族ではなく、自分で切り開いていかなければならない。線引きをきっちりする夫妻が、それでも完全には突き放さないのだから色々とたまらない。自覚したメアリーの表情を見ると、尚更。優しさが手厳しい。
鑑賞日:11月14日 監督:マイク・リー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2729767

■パニック・ルーム [DVD]
★★★★☆再鑑賞、の筈なんだけどあまり記憶に残ってなかったので新鮮な気持ちで見れた。密室劇のハラハラ感は安定していて、ドキドキしつつも安心して見れる。ジョディフォスターが頭脳明晰・行動力ありの最強な母親で、実際こんな母親まずいないだろうと思うんだけど、役柄的に彼女にはぴったり。面白かった。でも親父さんは警察に連絡入れる程気になったんなら、自分ももうちょっと警戒してジョディ宅を訪問するべきだよね。
鑑賞日:11月13日 監督:デビッド・フィンチャー
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2727542

■愛と誠 コレクターズ・エディション 期間限定生産(2枚組) [DVD]
★★★★☆ミュージカルって見ててなんでこんな恥ずかしのかね…!でもそこがいい!ストーリーはなんてことないけど演出とキャラが個性的で見応えはありました。しかし役者さんって本当に凄いなぁ。キャラは濃い上、年齢とか無視したぶっ飛んだ配役なのに皆さん役にはまりすぎ。個人的には前半のノリが好きだったのと喧嘩シーンに飽いて後半やや失速気味に感じましたが、全体的に面白く鑑賞出来て満足。武井咲ちゃんの姫カットも似合ってて可愛かった!けどキャラの可愛さはガム子のが上だけど(笑)。これはサントラ買わなきゃ!
鑑賞日:11月10日 監督:三池崇史
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2722068

■ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2 [DVD]
鑑賞日:11月09日 監督:デイビッド・イェーツ
http://video.akahoshitakuya.com/v/B002UHJ9FS

■ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 (1枚組) [DVD]
鑑賞日:11月09日 監督:デヴィッド・イェーツ
http://video.akahoshitakuya.com/v/B004LQ081U

■ステキな金縛り スタンダード・エディション [DVD]
★★★★☆六兵衛さんなら化けて出てこられてもいいね。微笑ましい作品。
鑑賞日:11月09日 監督:三谷幸喜
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2719256


▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/

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