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2013年10月の鑑賞メーター
観たビデオの数:5本
観た鑑賞時間:547分
■JUNO/ジュノ <特別編> [DVD]
★★★☆☆シリアスにしかならなそうな題材で明るくゆるく前向きにユーモアを押し出した作品。負の要素はほんの僅か。日本じゃ考えられないからリアリティは薄いけどアメリカの最近の若者はこんなものなのかしら…と思うとこれはこれで現実的なのかもしれないと思ったり。いやこんな現実がありふれていても困るけど。テンポ良しキャラに個性ありで面白かった。共感出来るかって話になるとまた別だけど。あくまでファンタジーとして楽しめました。でもここまでいかずとも何事も前向きさは必要よね、とも。エレンペイジの自然な演技がよかった。
鑑賞日:10月25日 監督:ジェイソン・ライトマン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2688829
■レイチェルの結婚 [DVD]
★★★☆☆家族だからこそ許せない。でも、家族だから愛してるからそれごと抱きしめる。レイチェルがキムの身体を洗うシーンはそういう家族の特別な情というか絆が凝縮されていた。家族ってこういうものだよねぇ…。それに対し母とのシーンは前者が勝っての結末であり、見てて痛々しかったけど、こっちもやっぱり家族ってこういうものだと納得出来る。キムに救いの手を差し出そうとした彼みたいにキムも更生して大人になったら母親との関係もまた変わってくるのかな…。アンハサウェイのこぼれ落ちそうな大きな目はいつ見ても印象的。
鑑賞日:10月19日 監督:ジョナサン・デミ
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2677665
■ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]
★★★★★モールスを先に鑑賞。だけど此方を見て初めてエリの「女の子じゃない」発言の真相を知ってびっくり。それを知るとただの恋愛物としては括れない作品だなぁと。純愛には違いないけれど。でもオスカーの行き着く先を思うと…。北欧の寒々しくて美しい映像と、見せ方は秀逸だけどどことなく泥臭さを感じさせる雰囲気や、吸血鬼としてのエリの不気味で魅力的な存在感が良かった。モールスはモールスでクロエちゃんが可愛くて良かったけど。
鑑賞日:10月17日 監督:トーマス・アルフレッドソン
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2674559
■ルビー&カンタン [DVD]
★★★★★再鑑賞。心優しいアホと悪人の脱走劇。ジェラールドパルデューの演技が素晴らしく、カンタンが本当に本物のアホにしか見えません。勿論誉め言葉です。カンタンの思考回路の可笑しさと、彼のペースに無理やり巻き込まれるルビーに笑わされっぱなし。かと思えば胸がほっこりするような温かいシーンもあったり。ラストは悪くないけどちょっと物足りない。その後の二人(ともう一人だろうな)をせめてエンドロールで見せてほしかったなと。これだけが心残りですがそれを差し引いても面白い作品でした。でもやっぱりこのコンビの続編が見たい!
鑑賞日:10月13日 監督:フランシス・ヴェベール
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/2665904
■舞妓Haaaan!!! [DVD]
鑑賞日:10月13日 監督:水田伸生
http://video.akahoshitakuya.com/v/B000W6H23A
▼鑑賞メーター
http://video.akahoshitakuya.com/