妄想ＯＶＬ

2月1日。
今宵、聖杯戦争が幕を開ける。


少年は奇跡と出逢い、理想を抱いて宿命と戦い、理想の成れの果てと対峙し、抗い、打ち勝ち、命を賭して自身を貫いた。

偽善者と言われようが、贋作者と言われようが、破綻者と言われようが、間違いなんかじゃないと信じて。
ただ、彼は人の幸せを願っただけ。
その"人"の中に"自分の存在"が、入っていなかったけれども。
それでも彼は笑うんだ。



というわけで今年もやってまいりました、第五次聖杯戦争！！！
士郎たんの物語！！！
せっかくvita版Fate/stay night [Realta Nua] も発売したというのにリアルタイム聖杯戦争ができないこの辛さ…。
vita本体もなければ時間もないっ！！つらっ！！
仕方ないからお祝いに麻婆豆腐でも食べることにします。



FateルートもUBWルートもHFルートも涙なしではプレイできないよね。
ほんと…あんなに泣かされたのなんて初めてだったんだから…責任とってもらうからね…///←

ドタバタと涙と笑いと切なさとが苦しいくらい絶妙で永遠の神作ですね。
いつまでも色褪せることなくわたしの心で輝いてくれます……あ、やばい涙が…。


士郎たん、幸せになることを恐れないで。
幸せになってね…っ！！
切嗣もそれを願ってるよ。







I am the bone of my sword.
―――――― 体は剣で出来ている。

Steel is my body, and fire is my blood.
血潮は鉄で 心は硝子。

I have created over a thousand blades.
幾たびの戦場を越えて不敗。

Unknown to Death.
ただの一度も敗走はなく、

Nor known to Life.
ただの一度も理解されない。

Have withstood pain to create many weapons.
彼の者は常に独り 剣の丘で勝利に酔う。

Yet, those hands will never hold anything.
故に、生涯に意味はなく。

So as I pray, unlimited blade works.
その体は、きっと剣で出来ていた。

[アーチャー/無限の剣製詠唱]