明日発売予定でしたが、出てたので買っちゃいました。
 帝都探偵絵図や因獄のヴァニタスの秋月先生が描くという事で楽しみにしておりましたが、まさかの玄鬼衆サイド。いや、凋命さん好きだったので、いいんですが……。
 ちなみに、一番最後に収録されている話が、最終回ネタ込みだったので、ちょっと「ん?」となりました。



 最終回となりましたが、あ、そういや雪鴉さん主役だったな。と、蔑さんとの戦いで今更ながらに思い出しました(苦笑)。どう考えても、殤さんのが主人公っぽいよなぁ。
 てか、最後の最後で明かされた目録設定。どこのアーチャーさんだ、と思っちゃいました(笑)。

 捲と丹翡ちゃんがくっついたのは可愛いなぁと思いましたわ。ちょっと良い雰囲気──と見せかけて、完全に尻に敷いているとこが、あのふたりっぽいなぁって感じです。

 腐目線は百も承知ですが、殤と離れるのを嫌がる雪鴉さんと、その反応を全力で嫌がる殤に、ものすごーく萌えました。
 蔑さんとのやりとりを殤に責められて、うっ! となってるとこも良かった。珍しいもん見た。


 続編の制作も決定したそうなので、続きを気長に待ちたいと思います。