前の前の記事にて紹介した小説二冊の感想です。
ネタバレ多々ですので、要注意。
しかし……今更知りましたが、両方ともBL書いてる作家さんですね。
発売からおよそ半月。本屋さんで注文して取り寄せてもらい、やっと買えました。
昨日買った小説が読み終わってないので、まだとりかかれてませんが、表紙のリドルさんが麗しい。
ゴシック系オカルトファンタジーというんですかね。十九世紀のイギリスが舞台。黒執事とか伯爵カインとか魔界王子とか、結構好きです。
雑誌掲載時にはなかった書き下ろし短編と、内表紙に書き下ろしイラストが一枚あります。短編はまだ読んでいませんが、イラストのおねーさん(サブタイトルにもなってる花嫁)が色っぽく、妖しい雰囲気です。
カチル先生の描くセクシー美人さんは本当に美しいです。眼福眼福。
出来ればもっと沢山お仕事をしてほしいのですが……今年の前半は体調不良だったのか、あまり仕事が出来なかったというような話を聞きました。リドルの挿絵と空挺懐古都市、是非頑張ってほしいです。
購入特典の掌編ペーパーもゲット出来て、個人的には喜ばしい限りです。次巻の発売も楽しみにしています。まあ、その前に(雑誌掲載の)最新話を読んでしまわないと(苦笑)。