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白露



孤月が欲しいと涕泣いていた、彼の刻

その雨飛礫が、冷気を纏いつ
季節の変わる不安定を抱きながら
過ぎ行く流光に身を委ねて幾ばく

幾多の感情が績まれては消失え、
退化か進化かは理解らぬ現状を
紡ぎ、其して、巡るーーー



『××はもう切望まない。屹度。』


約束しよう。大切な貴方に
過去心を寄せた御仁等に

其う想える程に今、倖せだよ











数年ぶりの『世界』は昔取った何とやらでは埋まらないなと痛感w白露にスーパームーンが重なる今日、何か遺したかったが目も当てられない程の稚拙さに眩暈を覚える。まあ折角だから此の儘にしときますか。
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