承前。

てっきり…
噂話の件で私に不信感を抱いているのだろうし、加えて先々週の→
九十九 : 納得出来ない点、あります(-_-)
と他の人の前で言い放った私に対して。恋仁さんは、"面倒臭くて避けたい人"←とでも思っていらっしゃるだろうな…って。九十九は思っていたのです。

気まずくなった筈なのに、社内ですれ違った時ニコニコ挨拶されるのは一瞬の事だから。そこから会話が始まって〜なんて事はもう起こらないから、寧ろ愛想良く、何とも思ってませんよー?←的な笑顔で接してるのかなと。思ってました。

なのに金曜日。2人だけで居るのに、穏やかに笑いながら、
恋仁 : こんにちは(^^)…大丈夫ですか?…ん?(^^;?
…と。会話を促す?ように、仕掛けてきました(動揺)

九十九 : 大丈夫です…
と、ギクシャクしながら答えても、
恋仁 : 本当に?…うん?(^^;
と。嬉しいけど、苦しい質問?を重ねてこられます。なので、私は腹を決めて、

九十九 :この前の、納得してない…話ですよね?
でも…。私が納得していなくてもしててもどっちでも、恋仁さんにとって問題無ければ、話す必要は無いですよ?大丈夫です。ただ…
恋仁 : ただ?
九十九 :ちょっと、気まずいだけです。
恋仁 :(笑)…いやいや、ダメです。ちょっと、こっちへ、、、

と言って。
通路の角を曲がった隅に、私を連れて行こうとされました。ドキドキ展開です☆

そこへ再び、漫画的展開よろしく(2回目)
私が本来待っていた後輩が2階から下りてきて、
後輩 : 九十九さーん。すいませーんっ!
って……(ですよねー)
呼ばれたので。慌てて私は恋仁さんからサッと離れて、
九十九 : あの。後輩さんと、仕事なので。また。また、明日っ!
恋仁 :え?あ。ハイ…

みたいな。
そんな前哨戦でした。次で決着です☆