引っ越し先がごく近距離であれば業者を全く使わないで、引っ越しをすることもできます。
方法を説明しますと、とにかくまず、自家用車を使って運べるだけの荷物を日数をかけて運んでいくようにします。
時間のある時に、何度も少しずつ運ぶことで自家用車で無理なく、しかも十分な荷物を運搬できます。
自家用車で難しい大型のものは、最後に一日、トラックを借りるようにします。
これで全ての荷物の運搬を済ませてしまいます。
この方法を実行できれば、費用は大きく削減できます。
新しい住まいに引っ越すにあたり、ライフラインなどの手続きとともに、もう一つできればネットも使えるよう、整えておきたいものです。
プロバイダをはじめ、今の環境を変えたいのなら引っ越しを機に解約、ということで良いのですが、満足している場合には、基本的な契約はそのままにしておき引き続き利用できるよう移転手続きを行いますが、ネット環境の都合で古いプロバイダとの契約を続けられないこともありますので、注意しましょう。
もし、引っ越し先にまったくネット環境がなかったりした場合は開設工事などをしてもらわないといけません。
そういったこともあらかじめ、考えておくと良いでしょう。
就職して、通勤に便利なところでいよいよ一人で暮らし始めようとした時のことですが、荷物と言えるような荷物もあまりなく、いろいろ検討したけど結局、通常のクロネコ宅急便で引っ越しをしました。
ダンボールに詰めてみたら、10個にもならなかった程の荷物量だったので、トラックを使って自分で運ぶよりも格段に安く済みました。
かさばる寝具のようなものは住むところで買えばいいと考えていました。
だから荷物を最低限以下にできて、こんな引っ越しもできました。
多くの場合、引っ越しでかかる諸々の費用のうち、結構な比重を占めるものはエアコンを取り外したり、設置したりする工賃です。
エアコンを取り付けたり、外したりするのは、専門家の仕事になりますので、費用を見てみると、一台を取り付けるのに軽く一万円ほどはかかるようです。
ですが、もしエアコンの取り外しと取り付けが、引っ越しプランのオプションとしてついているならそれ程高額にはなりません。
でも、引っ越し業者はエアコンを新居に運ぶだけ、そして工事をどこにも頼んでいないという場合は、改めて専門業者に取り付けを頼むか、あるいは、新品を購入して、古いものの引き取りと、取り付け工事もしてもらうかよく検討しましょう。
ただ言えることは、古いクーラーだったら買い替えた方が、電気代は得するようです。
我が家の洗濯機はドラム式なんです。
以前、転勤で少し距離のある引っ越しを経験しています。
新居に引っ越した日、荷解きをしていたら、ダンボールが濡れているのを見つけて引っ越し業者に電話をしてみました。
どうやら、洗濯機のホースに水が残っていることに気付かず何かのはずみで漏れ出てきてしまったのでしょう。
その状態のままで引っ越し先に到着してしまったのでしょう。
ダンボールが破れたりしたわけではなく、害は無かったようなものでしたけど、洗濯機のホースの水抜きは、ちゃんとしておかないともし次の機会があれば、その時は気を付けたいです。
私は地方出身なので、これまで3回引っ越しを経験しています。
引っ越しのきっかけは進学、就職などですが、荷作りの大変さは毎回変わりません。
単身者が引っ越す場合、私の経験では少しお高くても、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープを手に入れるのが頑丈で運びやすい荷物が作れるということです。
スーパーのダンボールやクラフトテープは手軽に入手できますが、荷物の頑丈さが違ってきます。
問題なく荷物を移動させるために必要になるので、何とか手に入れたいものです。
引っ越しの時、エアコンに関しては手間とお金が掛かり勝ちです。
ですがもしも、引っ越し前の家が賃貸であるなら、物件を管理する人を探して部屋のエアコンを、設置したまま残していくことが可能かどうか問い合わせてみましょう。
部屋の管理をする側としては、エアコン付の物件を次の入居者に用意できるわけですし、あっさり希望が通ることがあるのです。
こんな風にエアコンを置いていけるとその分、工事費用がかからなくなり、それなりの節約につながります。
業者を利用した単身世帯の引っ越しは、通常の引っ越しパックを利用するよりも単身者向けパックを使うようにすると費用もコンパクトにできます。
専用のコンテナを使い、荷物を収めるというパックが多いので運べる荷物は多くないと決めつけられそうですが、運べる荷物は結構多いのです。
それでも若干の荷物が余ってしまったら、同じ業者の宅配サービスを利用してください。
社会人になりたての頃、学生の時からの友達と一緒に共同生活していました。
アパートだと、ペットを飼えないところが多く友達のところに猫がいたので猫を飼っても良い物件を苦労して探しました。
不動産屋さんにも何度も問い合わせてペット可の物件を探し当てました。
即入居できたので、引っ越しして二人と一匹はとても幸せでした。
コートやスーツなど、普段ハンガーにかけて収納してあるような衣類を荷造りする場合は引っ越し業者からレンタル可能な衣装ケースが存在しますから、これを用いると梱包作業が大変スムーズになるでしょう。
普通のダンボールを使うと一枚一枚、衣類を畳んで収納していくことになりますがこういった衣装ケースの場合はハンガーにかけた状態のまま、収納ケースの中に吊っていくことができるようになっています。
運搬先でも、今度は衣装ケースからハンガーのまま取り出して、クローゼットなどに収納していくことができて便利です。