これから、引っ越しの前日に終わらせることを説明します。
まず、当日のスケジュール調整をしましょう。
いつ引っ越し業者が来て、作業終了の目標は何時かなどを確認しておきましょう。
全ての荷物は搬出しやすい場所にまとめておきます。
業者さんだけでなく、引っ越しに関係する全ての人のため冷たい飲み物の準備をしておきましょう。
作業が終わったところで、飲み物を出せば夏だと、とても感謝されます。
転居先がごく近所であれば引っ越し業者を利用しなくても、なんとかなります。
方法ですが、最初の段階から自家用車を使って、荷物を運べる分だけ日数をかけて運んでいくようにします。
少量ずつであっても、何日もかけますから積載量の少ない自家用車であっても、たくさんの量を運べます。
そうはいかない大型家具については、トラックを借ります。
このレンタルトラックで何度か往復すれば荷運びは済むでしょう。
なかなかこの通りに都合良くいかないかもしれませんが、それでも支出をかなりコストカットできるでしょう。
引っ越しも一家で行おうとすると、結局は当日やらなければならないことが多く、朝から晩までの作業になることは必然ですから、前倒しにできることがあれば済ませておけば安心できます。
引っ越し先で、直ちに水道も電気もガスも使えるようにしておくことを確実に終わらせなければなりませんし、日用品など、引っ越す日まで使うと思うものは他のものと一緒にせず、取り出しやすくしておくことも大事です。
部分的にでも引っ越しを業者に任せると、費用面は同じ内容の引っ越しを依頼したとしても時期によって変わることは確かです。
人の移動が多い年度末や長めの休暇中だと繁忙期となり、あちこちからの依頼が増えるため基本料金そのものが高くなることが多いです。
もしできるなら、繁忙期を避けた引っ越しができるなら費用面では断然お得です。
閑散期と繁忙期の差は、ほぼ倍になるケースも見られます。
自分は単身世帯の引っ越しだったので、家財道具のうち、大きいものの移動だけ業者に頼んで、運べるものはできるだけ自分たちでやりました。
先に荷物を全部移動させ、市役所に転入届を出しに行きました。
何かと見落としていたこともあったけれど、誰かがどこかで助けてくれて感謝の一言です。
挨拶まわりもしてきました。
手続きも荷物の整理も山積みですが、一つずつ片付けます。