...ですが何か?

もう良いでしょ 出て行って

忘れられない恋人に向けた歌だったね。これは。

自分的に出て行って欲しいのは自分なんだけど。



何もしてあげられない。
そう思った。

何もしてあげられないんじゃなくて。してあげてないだけ。

何もかも気付かない自分。
ストレスも。煙草も。仕事でついた手の傷も。言葉も。

そのくせ、自分は気付いて欲しくて。与えて欲しくて。
ただの甘えたがりのお子様で。
毎日毎日ただ、優しく甘やかしてもらえるのを期待ばっかして。

今まで自分は、どれだけ人の気持ちをシカトして、踏みにじってたのかな。
あったかーいぬるま湯に浸かりながら、自分を守って。人になすりつけるばかりをして来た。

君が一生懸命してくれてるのに。
それに見合った事が、自分にはできてなくて。
最初からずっと、自分はただの重荷。

自分の気持ちを、上手く伝える事もできずにいて。
まだ言葉を知らない、伝わらなければ拗ねて、駄々をこねる。
そんな子供。

疲れるよね。
疲れないわけがない。
自分が、頼所にならなきゃいけないのに。
なってないんだもん。

支えてくれる人もない上に、お気楽にぶら下がって来る奴がいる。
どうなんだ、それって。…と思うけど。
それをさせてるのは、誰でもない海原。



今はまだ、こうするって答えが出てません。それが正直な所です。ごめんなさい。
でも、好きなのも。一緒に生きたいって思ったのも、本当。
本当に頼ってもらえるように。帰れる場所になるように。なります。
また口ばっかりって言われるかな。いつも口ばっかだから。

ほら、次の言葉がもう出て来ない。

ここに書いてる事、ただの愚痴ときれいごとなだけだもんね。

信じらんないかもしれない。
信じてもらえたら、儲け物。そんな感じ。



とりあえず、ウォーキングから帰ったらご飯作るね。