24日の21時前に、女の子が生まれました(*´∀`*)
陣痛が弱かったので、促進剤の点滴をしてもらい。
ちゃんと、自然分娩で産む事ができました。
これから赤ちゃんを産む人達を怖がらせようとかいうんじゃないですが。
陣痛は、マジパネェって感じです。
泣いて叫びました。叫んで泣きました。
「チビなごちゃんまだ生まれないのぉッ?」「痛いよおぉ…っ」って、延々言ってました。
もうね、自分が望む以外の事をされたくなくてですね。
母親が、海原の髪が邪魔だろうからって縛ろうとした時も「髪なんか良いっ!!」って叫んでましたね。
下手に体触られると、余計に痛い感じがして、触られたくないしね。
先生がたまに内診しに来たんだけど。どれくらい出口が開いてるかとか、赤ちゃんの下がり具合を確認してくれるのです。
しかしまぁ、指入れられるのが、また苦痛だった。
ふーって息吐けって言われるんだけど、痛くて息できない。
息止めると、赤ちゃんにも酸素いかなくなっちゃうから、止めちゃいけないんだよね。
頭ではわかってんだけどさ(汗)
必死に呼吸したらしたで「はっはっはっ」って、小刻みになっちゃうし。
小刻みは、過呼吸になるからダメだし。
だから、頭ではわかってるんだよ…。でも、実際やろうとしても、痛くてできねーの(泣)
散々泣き叫んで。
ようやく入った分娩室。
結局、和さんは立ち会いをしてくれました。
分娩室入ったら入ったで、また痛苦しい(いたぐるしい)しね。
陣痛室にいる間は、力んじゃいけないんですよ。
だから分娩室で、やっと力める!!楽になる!!と思ったら、力んだら力んだで痛い・苦しい(=痛苦しい)
揚げ句、ハサミ(だったはず)で切られる。
出口の所切らないと、裂ける事があって。裂ける方がヒドくなっちゃうから、裂けそうな人は、裂ける前に切るんですけど。
先生が「次痛くなったら言ってねー。切るからねー」とか言ってくれやがったので(…)
怖くて痛い言えるかぁ!!!!思ったんですが。
まぁ、フツーに切られましたよね。
でも、切られても、大して痛くないのね。陣痛のが辛くて。
陣痛って、そんな勢いなんですよ。刃物で切られるより痛いって、何事でしょ。
そんなこんなで、チビなごちゃんが生まれたわけですが。
生まれたら、本当全部忘れる。
顔見たら、幸せ。
本当に、この子が入ってたんだなぁ…なんて思ったり。
顔はね、和さんの下の弟君に似てる。隔世遺伝?(笑)
でも、ふと見る顔は、和さんに似てるわ。
寝顔とか、どや顔とか(笑)
後から和さんに言われたんだよね。
「よくこんなのを、公園のトイレとかに置いて行けるよな」って。
本当だわ。何で置いて行けるんだろ。
こんなちっちゃくて。弱くて。おっぱい吸う事に一生懸命な。可愛い可愛い赤ちゃん。
海原は、無理。
今、このチビなごちゃんをどっかに置き去りにして来いって言われても、絶対無理。
それだけ、一瞬一緒にいただけで大切な存在。
立ち会いも、してもらって良かった。
痛いし苦しいしだったけど、和さんの手を握れると安心できた。
顔を見ると、頑張って産まなきゃって思えた。
本当、こんな痛いなんて死ぬかもとか思ったけど。死ねないとも思った。
生まれたチビなごちゃんを、2人で一緒に見れたのは幸せだった。
旦那さんが希望してくれるなら、立ち会いしてもらうと良いと思いますよ。
チビなごちゃん、生まれて来たね。
ありがとうね、無事に生まれてくれて。
あなたの顔見れて。こうして抱っこできて。
ママ(っていう響きは照れ臭いけど)は、嬉しいです。
まだまだ何もできないけど、あなたを一生懸命育てて行きますから。安心して寝ててください。
和さん。
立ち会ってくれてありがとう。
ずっと隣にいてくれてありがとう。
産ませてくれてありがとう。
あなたと、チビなごちゃんと、3人でいる時が1番幸せ。
大好きなあなたの赤ちゃんを、産めた自分は幸せ者です。
そして。
これを見てくれてるあなたに、ありがとう。
こんなブログを読んでくれてる。見守ってくれてる人がいる。
それは、確かに海原にとっての励ましになりました。
ありがとう。